全世界同時リリースから10日。Technicolor 社が開発した CineStyle ピクチャースタイルは素晴らしいです。使えば使うほど、そのフラットでダイナミックレンジの広い絵に「うひょー!」と驚くことしきり。でも、その CineStyle とセットで提供されているディスプレイ LUT には、最近ちょっと首をかしげています。
一つ前のエントリーに書いた通り、当初、RAW LUT 形式で配布されたSカーブ・データは、その後すぐに「.mga」形式に改良されました。これで、File > Import > Display LUT コマンド経由で Apple Color 内から読み込めるようになり、これは便利!
と思ったものの… ん?ちょっと待った。
そもそも、なぜ? FCP ではなく Color にディスプレイ LUT を読み込む必要があるのでしょう?
Technicolor CineStyle は、Canon 製一眼レフカメラ(特に5D MarkII)の CMOS センサーが捉えた “階調信号をできるだけそのまま保存する” ことに特化したピクチャースタイルです。見たままの絵を撮影する “リニア” モードに対し、可能な限りダイナミクレンジの広い映像を保存することを “LOG(=Logarithmic)” モードといいますが、この LOG モードではシャドーが黒潰れしないように暗部階調を持ち上げ、ハイライトが飛ばないように明部階調を押し下げるので、撮影した映像は極端に “フラット” な見かけになります(こうして撮影時にできるだけ階調のマージンを確保しておくことで、カラーグレーディング時の自由度が飛躍的に高まります)。
言い換えると、LOGモードは広いダイナミックレンジを効率的に保存することにのみ特化しており、撮影データが “どう見えるか?” は考慮していません。
ハリウッド等で日々撮影されている映画のフィルムはすべて LOG モードで撮影されているそうです。また、最近では RED ONE、RED EPIC や Arriflex Alexa など、ハイエンドのシネマ用ビデオカメラも、すべて非圧縮(RAW)/LOG モードでの撮影が基本です(SONY F3 は LOG モードの追加が 30万円の別売オプションですが…)。
さて。かくして撮影データに関しては LOG モードで撮影するのが王道である事がわかりました。ですが、色彩も階調もおしなべて超フラットになってしまう LOG データでは、撮影時、編集時に正しい色調、階調がわからず、困ってしまいます。
そこで、収録中あるいは編集中の LOG 映像をリアルタイムで REC709 カラースペース(=見たまま、リニア)に補正してモニタリングするために、「ディスプレイ LUT(Look-up Table)」が用意されています。
撮影時の入力信号は LOG カラースペースで収録してシャドウとハイライトを最大限確保する。➡ LOG データは彩度が浅く階調がフラット。➡ モニタリング時に LOG カーブと反対のSカーブ・ディスプレイ LUT を適用して信号をリニア(REC709カラースペース)に戻す。➡ 正しい色と階調が確認できる。…というわけですね。
「…というわけですね」というか、ボクはそう理解しているんですが、果たしてこれで正しいんでしょうか?(笑)
で、もしこの理解が正しいならば、冒頭の「なぜ?Color にディスプレイ LUT を読み込む必要があるのでしょう?」という質問に辿り着きます。Color に持ち込むのは言わずと知れた “編集が完了したあとの映像” であって、「さぁこれからカラーグレーディングですよ」という段階の編集済み映像に LUT をあてる意味、リニアに戻す意味って一体なんでしょう?
然るに、本来この機能が必須なはずの FCP にはディスプレイ LUT の読み込み機能がなく、RedGiant Software社の LUT Buddy の使用が推奨されています。ところが、LUT Buddy はとても不安定で、うちの環境では FCP の初期設定が壊れてしまいます(海外でも同様の報告多数)。いや、百歩譲って LUT Buddy が安定して使えたとしても、このプラグインで LUT を読み込んだ途端、タイムラインが真っ赤っか(要・レンダリング)になります。しかも、レンダリング速度がかなり遅いという…(泣)。
というワケで、リリース以来、二週間近くじっくり吟味・検証させて頂いた末の結論として、ボクは CineStyle ピクチャースタイルは有り難く使用させていただくとして、ディスプレイ LUT の方は遠慮させていただくことに決定いたしましたー!
…えっと。この項、ぜんぜん自信がないので、なにか上記の解説・理解・顛末等について、ボクの誤解に気づかれた方は、どうか教えてください。
[参考情報]
▶ Cinema5D : CineStlye LOG and LUT explained for people like me
▶ UNEM-Filmproduktion’s Blog : Comparison of the new Technicolor Picture Style with the Neutral Style of the Canon 7Ds
15 Comments
ちょっと、悪乗りしすぎですが。 乗りかかった船なので。
エテルナ云々は、足柄山の方から怒られそうなので・・・・(色も少し強く出すぎるみたいで 70 ~ 80 % 位 彩度を下げたほうが良さそう。) 替わりに、オリジナルのローコントラストLUTを作ってみました。
http://ux.getuploader.com/tcs/download/3/Technicolor_CineStyle_v1.0.+D%2B+A.K+Low+contrast+LUT++test+for+DPP.vrd
「1 STEP 乗せ」とか「ひとつ 開け」とか私の周りでは飛び交ってますが、一般的な言い方じゃなかったです。 すみません。
2 STEP = 2/3 STOP の意味でした。
きっちり 2/3 EV の差が出れば、ノイズの件とあわせて なるほどそういうことね とすっきり納得いくのですが 実測は 1/3 ~ 1/2 EV 位の伸びみたいです。
そもそも 感度ごとにずいぶん特性曲線も違うし、カメラやレンズの絞りの精度や再現性も厳密には ? なので・・・・あれですけど。 そういう傾向は間違いなくありますよ。
たぶん、全体にDレンジが広がっているわけでは無く ハイライト側にシフトしてるだけだと思いますが。
あんまり騒ぎにはなりそうに無い小ネタでした (笑)。
また、お時間ができましたら・・・・興味深い記事、楽しみにしています。
あああ、1STEP=1/3STOP なのですね。すみません、色々ものを知らなくって(汗)。
ときに、一つ前のコメントにあった「8bitも無い諧調の中であんまり欲張って広いレンジを使おうとしすぎない方が良いのかも」という部分がずっと頭にひっかかっています。Vimeoあたりで5D MarkIIで撮られた作品を鑑賞していても、グレーディング以前の問題として “明らかにレンジの使い方が上手な人” というのがいて、へぇ〜と感心すると大抵はプロのDPのかたなんですよねぇ。
同じカメラを使って撮っているのに、圧縮が気にならない画を撮る技術(センス?)を持っている人がいる。
それにしても。感度ごとに特性曲線まで違うんですね。げに浜の真砂は尽きるとも、世に学びの種は尽きまじ、です…(泣)。
おりょりょっ?専用LUT そんなに硬いですか?
グレーディングのスタートポイントとしては悪くないと思いますが・・・・ あと、私の英語力不足のせいかもしれないですけど・・・・・、この S-Cureve LUT はRec.709変換用じゃなくて あくまでもTechnicolorおすすめカーブという認識なんですけど・・・・
8bitも無い諧調の中であんまり欲張って広いレンジを使おうとしすぎない方が良いのかもしれないと最近は考えています。 極端な話、撮影したままのT.CSの画は11EV以上のレンジが見えますがそのままでは使えない・・・・?
とはいうものの もう少し柔らかいLUTがあっても良いのかなーとも思いますので、
富士フィルムのETERNA 400というとても軟調のネガフィルムがあるのですが、これをテレシネするときにチャートどうりに立ち上げるとこんな感じのカーブになるってなLUTを勝手に作ってみました。
私の変な撮影サンプルより ご自分でこのカーブで遊んでみた方が面白いかと。
いずれは自分でも設備を揃えたいと思っているのですが、今はグレーディングはすべてポスプロ任せで FCPもColorも持っていないので CANON DPPのレシピデータで申し訳無いですけど、
「ほぼ、Technicolor S-curve LUT」というのも作ってみたので比べてみて下さい。
H.264の圧縮のかかったデータとDPPで扱うRAWデータは厳密には違いますがカーブの感じはつかんでもらえるかと思います。
あと、外国の有名人がD+は外したほうが良いと発言していますが、T.CSの出力を横軸をEV値にした対数グラフにプロットしてみるとD+をONにした方が素直にハイライトまで伸びた特性になります。 暗部のバンディングノイズも他のP.Sほど気にならないので D+ ON は有りかも。
さらに、ISOをあえて250の倍数にするとハイライト側に 2STEP ダイナミックレンジが広がる?
http://ux.getuploader.com/tcs/download/1/Technicolor_CineStyle_v1.0.+S-curve+LUT+for+DPP.vrd
http://ux.getuploader.com/tcs/download/2/Technicolor_CineStyle_v1.0.+D%2B+ETERNA400+LUT+2+test+for+DPP.vrd
↑ DPPレシピ、ダウンロードパスワードは 1-300 です。
1–300さん、すんごいコメント&データ、どうもありがとうございます。今週はちょっと “モーレツ仕事ウイーク” でして、ご返信もままならず、アップロードしていただいた「ETERNA 400」カーブ、「ほぼTC SLUT」カーブとも、ようやく今しがたダウンロードさせて頂きました。今週は明日、明後日とまた撮影も入っておりますため、 “遊んでみる” のが週明けになってしまうかと思われますが、ありがたく試させていただきます。
Laforet師匠の「D+は外せ」発言の意味は、1-300さん仰る通り暗部階調部のバンディングに留意したものかと思いますが、そうですね、こちらも「言われたまま鵜呑みする」姿勢は良くないですね。自分で検証してみます。ISOを250の倍数にするとハイライト側のレンジが広がる、しかも2ストップも? というのは初耳ですね。海外の掲示板あたりに情報を掲載したら大騒ぎになりそうな…(笑)。
それにしても、1-300さんご自身はFCPもColorもお使いではないとのこと、これに一番驚きました(笑)。
お二人の話、非常にためになります。
僕もテストしてみましたが、LUTのSカーブはちょっときつすぎるかなという印象です。
僕が撮影した素材はハイライトが飛んでしまい、暗部はつぶれてしまいました。
やはり、リファレンス用でしか使えないと思いました。
質問ですが、グレーディングの際に一番良いのは
まずLUTをアプライした後にカラーコレクションするのが良いのか
LUTはリファレンスのみとして、LOGのままカラーコレクションするのが良いのか
ご意見を伺えると嬉しいです。
akiraさん、コメントありがとうございます。Technicolor CineStyle は依然、テストを続けていますが(今日も新たな撮影をしていました)、1-300 さんが仰る通りSカーブでうまく REC709 相当の表示に戻らないとすると、それはLUTのせいではなく、撮影時の露出設定のほうに問題があるかも?です(笑)。今日、“ゾーンシステム” を考慮した撮り方で試したデータがありますので、その結果をまたご紹介しようと思います。
それから、グレーディングに関するご質問ですが、これは明確に “後者” です。Sカーブをあてたデータをグレーディングしてはイケマセン! それではせっかく LOG で撮影した意味がなくなります。
ちょっと今、手もとにリンクがないのですぐに参考情報をお知らせできませんが、海の向こうでボクと同じハイアマチュア層(?)クラスの人たちの間で同様の質問が出た際、ハリウッドで活躍するプロのカラーグレーダー(カラータイマー?)氏が登場して上記のような返答をしていました。曰く、「…なので、今回の CineStyle ピクチャースタイルは万人に有益だけど、LUT のほうは99%の場面では必要ありません」というニュアンスでした(ちょいあやふや)。
相変わらず日本では、Technicolor CineStyle に関するニュース自体、報道されてないですよね?(されました?)そして、もし報道されたとしてもプロとアマが上記のように情報交換する場所がない。かくして日本は依然として最高の機材を作る “ハード立国” ではあるんだけれど、それらを使いこなすスタープレイヤーが不在の状態が何十年も続いてるんですよねぇ。
週末撮影してきたフッテージを使って新たな(少しはマシな)サンプルを作ろうと思ったのですが、蓋を開けてみれば全然ダメダメでした(泣)。akiraさんと同じく、依然、シャドーが潰れすぎ、コントラストが上がり過ぎ… で、LUTがうまくリファレンスになりません。
1-300さんあたりが、模範的な(?)サンプルを見せてくださると助かるのですが…(って、ココに書いても読んでくれないかしら?)
6月にはZacutoが去年に引き続き、Camera Shootout をやってくれますので期待しましょう!
http://www.zacuto.com/the-great-camera-shootout-2011
当たり前すぎる話ですが、撮影時は露出は転ばせないで適正値に。(笑)
古典ですが、暇な時にアンセルアダムスのゾーンシステムなんか読んでみてください。
手軽なカメラ内ヒストグラムやWFMを読むより、スポットメーターを使うのが機動性も高く、結局 目的にたどり着く近道のような気がします。
5Dの動画はT.CSによって (Vincent Laforet氏は禁じていますが)D+を使うことによってハイライト側に5絞り、ロー側に6絞り、合計11EVはDレンジがあります。 この中にいかに情報をマッピングしていくか、その技量がD.Pに問われているのです。 なんちゃって(笑)。
4:2:2 10bit 440Mbps とか夢ですけど(SRじゃん)・・・・ 現状でもがんばります、もうしばらくは・・・・(笑)
>> この中にいかに情報をマッピングしていくか、その技量がD.Pに問われているのです。
仰る通り。そして、ココがまた悩みどころで、実は最近ちょっと鬱。ボクは行きがかり上、ここ3年ほどの間に一眼ムービーに手を染めるようになったんですけど、別にカメラマンでもDP志向でもなくて。ただ、HDSLRの世界は今回の CineStyle のようなものが次から次へと登場してくるので勉強していて楽しい! …というだけでココまで来ちゃって。さてこの先どうすっかなぁ?などと考え始めると、こんなに機材揃えてどーすんだオレ?とかね…(笑)。
「ゾーンシステム」、勉強してみます。ありがとうございました。。。
はじめまして、こんにちは。 Technicolor CineStyleで検索していてたどり着きました。
とても興味深く、自分の境遇にもマッチした記事群にお宝を発見した気分です。
これからもよろしくお願いします。
なぜ専用LUTを当てる必要があるのか?・・・・・・・
すごく単純ですが とりあえず、カラーグレーディングを始めるための初期状態(基準)に破綻無く、簡単に持っていくためにではないでしょうか。
撮影現場の実際の様子を見ていないカラリストが何の基準もなしにワンカットごとに色やトーンを決めていたり、
撮影者自身でも 全ての輝度域が連続して含まれているわけではないワンカットごとをグレーディングして、何十、何百カットもある作品を破綻無く、統一感のあるルックにまとめ上げるのは困難です。
T.CSが良くできているのは、センサーとH.264の性能と特性を考慮したカーブとSET UP値もさることながら、専用のLUTをセットで発表したことだと思います。
今まで世に発表されていたり、自作したりしていたFLAT系のP.Sは苦労してチャートを計測しながら何十カットも撮影して試行錯誤しながら自分自身でなんとか使えそうなLUTを作らなければなりませんでした。
それでも、暗部に筋状ノイズが出たり、フェイストーンの辺りの最終的な特性曲線が寝てしまい いわゆるプラスティッキーな顔になってしまったり と大変でした。
表現として意識的に何処かの諧調をなくす(一種の破綻)のは勿論ありですが、最暗部から最明部まで連続して自然な諧調にもどすには専用LUTを当てる必要があるとおもいます。
意外と風景だと一部諧調が飛んでもそれなりに見える事が多いですが、見馴れていて、しっかり記憶に刻まれている 人の(特に日本人の)顔色は自然な諧調でないと とても違和感があります。
1-300さん、こんにちは。書き込み、ありがとうございます。一読、うんうんと激しく同意。そうそう、そうなんですよね。無料で公開したくれたことと併せて、専用LUTとセットで発表してくれたことが “画期的” なんですよね。「フェイストーンの辺りの最終的な特性曲線が寝てしまい いわゆるプラスティッキーな顔」いやぁもう全く本当にその通り!ですねぇ。
…なのですが、上に掲載したテスト映像をご覧いただけますか?(今しがた、当初より尺の長いものに入れ替えました)CineStyle+LUTだと、どうも暗部階調が想定よりも潰れすぎてしまうケースが多くって、そういう意味で自分的には “あまりグレーディング時の参考になってくれない” んですよ。…なぜなんでしょうね(泣)?
暗部がつぶれているのは そこが実際に撮影絞りに対して暗かったからでしょう。多分、5~,6絞り位アンダーなのではないでしょうか。 ネガフィルムで撮影しても普通に現像してプリント、あるいはテレシネしても そこは普通、潰れている所です。(勿論、情報としてはちゃんと記録されていますけど)
確かに暗部の情報がいきなりぷつと無くなって黒になってしまうのは安っぽいデジタル画像みたいで嫌ですけど。
直射の当たっている所と影のようなコントラストの高い被写体は難しい課題ですね。
従来の素直なやりかたとしては、照明部に暗部をおさえてもらうということなのでしょうが、EOS Movieとしてはそういうことはしたくないわけで・・・・・
ハイライトが飛ばないぎりぎりまで露光量をあげて撮影して あとはグレーディングで・・・ということになるのでしょうね。
Color + MBLも悪くないですが、全体にカーブを大きく変えて暗部を出してくると、畑の土や岩肌のあたりの諧調とかが少しプアな感じがします。
基本は ほぼ専用LUTにしておいて何らかの方法で(パワーウインドウでマスクを切ったり、輝度でキーイングしたり etc )暗部だけを選択して諧調を出すとかされてみてはいかがでしょうか。
なるほどなるほど。どうも「ワンマンユニット」であることに馴れすぎている悪癖で、普通だったらアシスタント君にリフレクターで暗部を起こしてもらって撮影… となるところをブッ飛ばすのが “当たり前” になっている事がバレバレでヤバヤバですね(汗)。>自分
パワーウインドウでマスク切り… は、いちおうColorのセカンダリ補正内でまさにそうしてるんですが、ここまで階調差があると、今度はH.264の圧縮ノイズが如何ともしがたいです。
…と、ココでずっと以前から悩んでいる問題が再び頭をよぎります。つまり、撮影時の露出はオーバー気味、アンダー気味、どちらに転ばせるべきか!?
適正露出を下回るとすぐに暗部ノイズが顔を出す現在のCMOSセンサーの特性を考えると、露出はすべからくセンサー感度に余裕がある帯域で(=若干オーバー気味で)撮るべし!とする先生が大勢いる一方、暗部はどうせグレーディング時に潰す(=クラッシュブラック)んだから、撮影時に留意すべきは何よりもハイライトが飛ばないことである!とする若干アンダー派の先生もまた沢山いて、現場でいつもヒヨってます(笑)。
参考情報:この辺りのことは、Stu Maschwitzさんの以下のエッセイが詳しいです。
▶ ProLost : Exposing to the Left vs. Exposing to the Right
噂通り 5D MarkIII で 4:2:2 収録できるようになって、すべて解決! …てな事にならないですかねぇ(笑)。