11月1日、RED EPIC、SCARLETが値下げされます!

Written by . Filed under RED, VIDEO. Tagged , . Bookmark the Permalink. Post a Comment. Leave a Trackback URL.


毎度お世話になっている NoFilm Schoolの Ryan Kooさんがレポートするところによると、11月1日付けにて(←つまり SONYが F5、F55を発表する二日後(笑))、REDが EPIC、SCARLETを値下げするそうです。Ryanさんが指摘する通り、これは『EOS C300登場と同じ日に SCARLETをデビューさせた時と同じ作戦』ということだと思われます。
NoFilm School : RED to Cut Prices on EPIC and SCARLET Cameras November 1st, Dragon Sensor Delayed

そして C300登場の数時間後に本体価格が C300よりも若干安い SCARLETを発表した際には、まんまと翌日の Webは『SCARLETマンセー!』一色な状況が創出されていたことを思い出せば、REDのような “小さな新興企業” が Canonや SONYのような巨大企業と戦をする時には、かなり効果的な奇襲作戦と言って良いのではないでしょうか。(^_^;)

さて。いつものように Reduser.net上にポストされた Jannard総帥の声明を見てみましょう(今回ちょっと長いです)。
Reduser.net : Thread: Everything changes… IMPORTANT post.

Everything in the electronics world changes… usually for the better, cheaper and faster. EPIC just did.
We have learned how to make EPICs in quantity, lowered our assembly costs, found better suppliers and paid off our NRE.
That means we can continue to charge the same for an EPIC (and now make an obscene amount of profit) or lower the price.
Those of you that paid the initial price hopefully got your money’s worth. It was the best price we could offer at the time. You rented your cameras. You used them to generate income by shooting projects.
The industry struggles how to handle it when technology gets better for cheaper. We just tell the truth.
We are ready to lower prices on EPIC.


電子機器の世界に変化はつきものだ。より良く、より安く、より速く。EPICがまさにそうだ。
我々は、アッセンブリーコストを下げる方法を、条件の良いサプライヤーを見つけて NRE(非反復エンジニアリング・コスト)を回収する術を、EPICを大量生産するコツを身につけた。
今や、このまま EPICの値段を据え置く(そして不道徳な利潤を得る)こともできるし、あるいは値下げすることもできる。
最初の価格で購入した諸君は、支払った元手に見合う金額をすでに回収済みであろう。当時はあれが我々に提示できる最善の価格だった。諸君はときにEPICをレンタルして稼ぎ、また幾つものプロジェクトを撮影して初期投資を回収したに違いない。
技術革新によって、より良いものをより安く提供できるようになった時、業界はいつもあがいてきた。我々はただ正直に真実を語ろう。
EPICの値段を下げる準備ができた、と。


So if you bought an EPIC did you lose? Only if you did not put your EPIC to work. These are professional tools. They need to work. That is your responsibility.
Is your EPIC still relevant? Absolutely. Can it be upgraded to Dragon? Yes. Is it frustrating that you paid $X and it will soon be sold for some percentage less than X? Yes. But this is the nature of electronics. It has been. It is. And it always will be.
I paid over $2400 (in 1984 dollars) for an original 1984 Macintosh. That is over $4000 worth of today’s money. It had no hard drive. It was 128K of RAM. 3.5″ floppys. All I could do with a 1984 Macintosh was MacPaint and MacWrite.
Today… for $4000 you can buy an iMac with a ton of RAM and a bazillion times more in storage that is 10,000 times faster and more capable with a billion times more applications. If you thought the world was changing rapidly then… hold on to your hat. We now live in the world of exponential.


では、以前に EPICを購入した者は損をしたのか? それは、今までにどれほど EPICで仕事をこなしたかによる。REDの製品はプロが使う道具である。使われなければ、持ち腐れになる。それは所有者の責任だ。
手もとにある EPICには、まだ価値があるか? もちろんだ。Dragonセンサーにアップグレードできるか? YES。多額の金額を払ったのに、もうすぐ幾らか安く売られるようになるのは不満か? たしかにそういう向きもあろうが、これは電子機器の宿命だ。今までもそうだった。現在もそうだ。これからもそうあり続けるだろう。
私は 1984年、Macintoshを買うために(1984年当時の金額で)$2,400を支払った。現在の価値に置き換えれば、$4,000以上に値する金額だ。ハードディスクも内蔵されてなかった。RAMは 128KB。3.5インチのフロッピーが何枚か付いてきただけだ。この1984年の Macintoshでできたのは、MacPaintでのお絵描きと MacWriteでの文書作成だけだった。
現在では… $4,000も出したら、iMacにメモリをフル実装し、何千倍も高速で何万倍も容量のあるストレージを内蔵し、何億倍も仕事ができるソフトをてんこ盛りにできるだろう。あの頃、世界の変化が早過ぎると思ってたって? よく見てみたまえ。現代の変化のスピードは、さらに比べものにならないくらい急激だ。


So. We could easily pretend and invent a new model to justify a lower price with higher performance. You are too smart for that. So are we. Instead… we will just lower the price of EPIC.
EPIC continues to be modular. Dragon will be an upgrade. Meizler is a module. All is good in the world if you accept the fact that everything gets better, cheaper, faster and for less money over time.
If you bought an EPIC in the past 30 days… we will offer a credit towards accessories. That amount will be posted along with the new EPIC pricing. Nov. 1st is when it happens.
Here is to transparency and honesty. Here is to the future. This is all an experiment. Let’s see how it goes…

Jim


つまり。我々はなにも知らない顔をして新機種を開発し、より高性能で廉価なモデルを正当化することもできただろう。だが、諸君はバカじゃない。我々もまた然り。代わりに… EPICの値段を下げることにする。
EPICはこれからもモジュラー方式を採用する。Dragonセンサーにアップグレードできる。これから出る Meizlerもモジュールだ。現存するすべての製品は時間の経過と共に例外なく、より良く、安く、速く、コストがかからない方向へ進むのだという事実を受け入れれば、万事安泰だ。
ただし、過去30日の間に EPICを買ったユーザーには… REDアクセサリーが購入できるクレジットを進呈したい。クレジットとして進呈する金額、並びに EPICの新価格は、11月1日に行う価格改定と一緒に発表する。
企業としての透明性と誠実さのために。未来のために。これはすべて実験だ。どうなるか見守ろうじゃないか…。

ジム

ちょっと本題から逸れますが、Jannard総帥の言葉って、ボクは個人的にとても好きです。読んでいていつも思うんですけど、なんというか、ヘミングウェイの文体のように一文一文が短く、毅然とした男らしさ(マッチョ感?)が漂っていて、今回のような普通に考えたら「なんでそこまで説明する必要があるの?」と不思議に思う内容でも(笑)、なんだか読んでる内に高揚した気分になったりします。
…ま、この辺りがカリスマCEOのカリスマ性なのでしょうけれど。

さらに本題から逸れると、Jannard総帥も1984年の登場当時いち早く Macintoshに手を出したユーザーだったんですねぇ…。なんか、ほのぼのしました(笑)。

さて。ここで総帥は EPICについてのみ言及しておられるワケですが、その後のフォーラムでのやり取りによりますと、価格が改定されるのは REDの全製品に及ぶらしく、ただでさえお値打ち価格な SCARLETもさらに値下げされるもようです。
…ただ、先日の「特別頒布」価格のような破格値になるわけではないそうなので、二週間前に SCARLETをご購入された皆様におかれましては、どうか心穏やかに(笑)。

とはいえ、総帥自らがお出ましになって、ここまで既存ユーザーに説明(というか、釈明?)しているところを見ると、かなりドラスティックな値下げになりそうな予感もひしひしと感じられます。11月1日に新価格発表!ということは、直前に明かされる SONYの新機種とその値段に応じて最終の調整を行うことが必至の情勢と思われますが、さて一体いくらになるのでしょうか?

あいわらず、目が離せない RED様でございます(笑)。(^_^;)

25 Comments

  1. mutsuyah
    Posted 2012/10/30 at 11:09 | Permalink

    大昔、RED ONEが出始めたころにフジテレビの一室でセミナーがありました。
    本国からのスタッフも来られて観客が40から50人くらいのイベントでした。
    配布されたプリントのはSCARLETの構想があり、そこには4から5バリエーションで
    $2000から$4000だったような記憶があります。もちろんその時点での構想なので
    責めるつもりは毛頭ありません。スペックも進化しています。
    心躍った記憶は鮮明に残ってます。

    • Posted 2012/10/30 at 11:46 | Permalink

      そうでした、そうでした! …って、そのフジTVのセミナーは存じ上げませんが(笑)、SCARLETはもともと日本円だったら¥50万以下って “約束” だったんですよねぇ〜。それが蓋を開けたら倍以上の値段で!、それなのに「(同日デビューのEOS C300と比べたら抜群に)安いっ!」と世界に言わせてしまったのが REDマーケティングの力技というかなんというか。(^_^;)

    • mutsuyah
      Posted 2012/10/30 at 12:13 | Permalink

      昔のトヨタディーラーと日産ディーラーがやっていた相手の発売日や発表日、試乗会に
      合わせて「当ててくる」あからさまなプロモーションは嫌いじゃないです。
      子供っぽくて「やんちゃな」なREDは嫌いじゃないです。
      気難しいけどお高く留まってない皆から愛されている下町の少女。
      SCARLET! おっさんは応援してるぜ。

  2. 夜行猫
    Posted 2012/10/30 at 08:15 | Permalink

    初めまして!いつもの参考にさせてもらってます!

    いいなー、憧れのRED欲しいなー、値下げ次第ではSCARLETXに突撃しちゃうかも・・・。第一候補はMF版BMCCなのですが(笑

    SONYさんにも期待してたんですがやっぱり縁は無さそうです

    • Posted 2012/10/30 at 11:07 | Permalink

      夜行猫さん、こちらこそ初めまして!(^_^)v REDはやっぱり「憧れの」という枕詞がよく似合いますね。手に入れるために払うお金の話だけじゃなく、「果たして自分は REDに相応しいのか?」って自問しなくてはいけないみたいな… 思考こそ、まさにPRやマーケティングの印象操作にやられてる証拠なんですけど…(爆)。そういえば今日は SONYさんの日でしたっけ?

  3. KazOkamura
    Posted 2012/10/29 at 15:29 | Permalink

    初めて書き込みさせていただきます。
    いつも大変有益な情報ありがとうございます。
    また、Forumでは使用機材関連などなど興味深く拝見しておりました。
    #先日はWooden Cameraサイトネタで一瞬すれ違わせていただきました。

    REDの値下げですが、私もRED Userサイトを見てほんの少々複雑な気持ちでいる一人です。今年上半期に車買うつもりだった資金で購入しておりますので。それはともかくとしましても、周辺機器も安くなってくれるのであればそれはそれで大変うれしい事だったりもします。REDは本体以外にも必要なものが多く、アクセサリー貧乏になっておりましたので(^^;

    個人的感想としましては、RED社は悪いところも多々あれど、小さいわりに実は面倒見が良いのかな?と感じています。センサーのアップグレードしかり、以前購入した17-50mm T2.9レンズは、「レンズキャップが新しくなったので送るから住所を。」みたいな感じでして、売りっぱなしでないところがユーザー心をくすぐります。その他のアクセサリーでもいきなり交換用ボルトが送られてきたり。値段考えれば「そのくらいしろよ。」っいうのもあるのですが。国内代理店さん経由のものは更に安心して使えますし。

    私自身は高解像度オタクでして早くDragonセンサーを見てみたい…それどころか早く8Kにならないかなーと夢を見ています。

    • Posted 2012/10/29 at 23:22 | Permalink

      おぉ〜、Okamuraさん。3rd Eyeさんのところで!その節はどうもです。うちは相変わらず、固定回線では Wooden Cameraに繋がりません(泣)。で、Okamuraさんは REDオーナー様でしたか。それはそれは…。ボクの中では REDって、80年代のベンチャー PCメーカー(いわゆる “ガレージカンパニー” )のイメージです。って、もちろん実際は代表の Jannard氏は、すでに別の仕事で一財産築かれたエグゼクティブなワケですけれども。スピリットが、ですけれども。
      …もしも自分がカメラを作るとしたら、やっぱり REDのような会社を作るだろうな〜と思っているという意味で、心情的 RED派です(笑)。こちらでもどうぞ宜しく!(^_^)v

  4. 55catcatcat
    Posted 2012/10/29 at 09:16 | Permalink

    そういう事だったんですね!今回もREDの奇襲大作戦は成功するでしょうか?
    どうも、s-log系の評判は芳しくないのでSONYにはもう少し頑張ってほしいものです。

    P.S.手塚さん、そろそろScarlet着ますか?貸してくださいww なぜかScarletはレンタル屋にあまり無いんですよね。三和くらいかな。

    • Posted 2012/10/29 at 12:03 | Permalink

      ボクなど、REDというとなんだか “業界最大手” のような錯覚があるんですが、実際、会社としての規模から云ったらアリとゾウの戦いほど、SONYや Canonとは比べものにならない弱小企業もいいところなんですよね(笑)。この辺りのギャップが、すなわち REDのイメージ戦略の賜物ということで。スゴイことですね。

    • tedukakaz
      Posted 2012/10/29 at 13:03 | Permalink

       もちろん使ってください!
       RED社からのメールでは11/1以降、販管システム再構築後に発送再開となってますが、なぜかDHLからは27日に米国を出たとの連絡が(^^;

    • 55catcatcat
      Posted 2012/10/29 at 16:09 | Permalink

      会社としては現状のSONYもやばいですよ!民生のテレビから撤退しかねませんから。
      放機(いまは違う呼び方?)も業務機も別会社になったりして。そうするとREDくらいの会社規模になるかも… 実はお金持ちの趣味を装ってやってるREDは凄い会社なのかもしれませんね。
      しかし、どうもREDのデザインのセンスは、文化的な匂いが無くて苦手です。まあ、スチールもムービーもカメラって、ライカもARRIもそうですが、軍事と関係あるっちゃあるわけでああなるんですかね?

      raitankさん また、おもしろい情報をよろしくおねがいします。
      P.S.手塚さん 早く着くといいですね☆

    • Posted 2012/10/29 at 23:22 | Permalink

      > しかし、どうもREDのデザインのセンスは、文化的な匂いが無くて苦手です。
      わー、そうなんですか。ボクは REDを使ったことないので使い心地がどうか?はわかりませんが、工業デザイン的にはかなりセクシーだなぁと感心しています。(^_^)v

    • tedukakaz
      Posted 2012/10/30 at 07:59 | Permalink

       なんというか、REDのデザインはペリカンのプラスチックケースと同じ臭いがしますよね。
       文化的じゃないというか、軍事用品的というか。
       嫌いじゃないですが、お洒落じゃないですよね(^^;

       ちなみに、購入中の周辺製品(バッテリーとバックプレート類)に関して11/1以降の再見積をお願いしたら「値下げされるのはブレインだけだと自分は思うけど? まあ、11/1以降に改めて連絡するよ」という担当者の返事でした。

    • Posted 2012/10/30 at 11:02 | Permalink

      えー、社長まで!(゚Д゚;) 軍事用品てセクシーじゃないですか?(いや、あくまでもデザインの話であって軍事オタとかじゃないっすけどね!w)

    • tedukakaz
      Posted 2012/10/30 at 12:04 | Permalink

       私は軍オタなので、その感覚はわかります。

       ただ、REDは良くも悪くも強烈にアメリカ的なんですよね(^^;
       私の場合には英国圏のデザインが好きなので、ちょっとそれとは微妙に違うというか。

       同じ軍採用モノでも、ケースでいうと、グローブトロッターとペリカンの違いっていうとわかりやすいかも。
      http://www.globetrotter1897.com/japan/collections/centenary/
      http://www.pelican.com/jp/cases_detail.php?Case=1400

       あるいは、Fortnum & Masonのクリスマスプティングと、Collin Street Bakeryのフルーツケーキの違いとでも申しましょうか。(ルーツとしては同じものの筈なんですが、今や全く違うものになってますよね(^^;)

       まあ、私の場合には英海軍系の小型船舶資格を取った英国かぶれなので、その辺は割り引いて考えてください(^^;
       そういう意味では、BMCCの外見は、両者の中間的デザインで好きですね。

    • Posted 2012/10/30 at 12:11 | Permalink

      ぐふっ。意図せず “ヘンなところ” を突いてしまったような…w すんません、英国に行ったことないもんで、F&Mのプディングと CSBのフルーツケーキの違いとか、もう全力で意味不明っす。(◎_◎;) でも、社長の仰っているポイントは理解しました。「軍事用品」なんて言葉で一括りにして失礼しました! 顔洗って出直します。< (_ _)>

    • tedukakaz
      Posted 2012/10/30 at 12:12 | Permalink

       というわけで、軍オタ的にも、いろいろとあるわけですよ(笑)

    • 55catcatcat
      Posted 2012/10/30 at 13:29 | Permalink

      盛り上がっていますねww
      REDのデザインは、手塚さんの仰るとおり、アメリカンですよね。アクション映画とか撮るのに向いてるような。逆に心情的な人間ドラマに向いていないデザインと云うか。

      Aatonとかセクシーでなおかつ文化的な香りがするような気もするんですが。 http://www.aaton.com/products/film/delta/index.php
      Aatonは35のも日本ではほとんど見かけませんでしたが、これはどうなんでしょうね…

      手塚さんは軍事オタクなんですね!あまり関係ないですけど、私の弟は防衛省で海の下のよからぬものを設計しているんですよww

    • Posted 2012/10/30 at 13:39 | Permalink

      Aatonと書いて、アトーン… でしたっけ。フィルムカメラの時代には老舗の辣腕メーカーでしたけど、デジタル化では Arri Alexaに大きく遅れをとってしまいましたね。その上、Alexaは盤石な Appleの ProResを採用しましたが、Aatonからようやく登場した Penelope Deltaは、今や開発元からサポート外宣告を受けてしまった(?)Adobe Cinema DNG RAW。海外でも、もっぱら「前途多難な船出」などと表されていて、ちょっと可哀想…。

    • tedukakaz
      Posted 2012/10/30 at 14:07 | Permalink

      >55catcatcatさん
       おお、海の下の!
       今度お話お聞かせください!

      >raitankさん
       Adobe Cinema DNG RAWの切り捨ては、Adobeにとってマイナスになると思います。法人クラウド版が異常な高値だったり、ちょっと最近のAdobeさんのやり方は目に余ります。
       Adobe製品が業界のディファクトスタンダードといっても、代わりが無いわけじゃ無いですからね。Autodesk Smokeが急に元気なのも、この辺の影響でしょう。
       実際、この業界のスタンダードなんて瞬間で変わることは、FCP-Xを見ていればわかるとおりですし。

    • 55catcatcat
      Posted 2012/10/30 at 14:12 | Permalink

      日本語読みだとアトーンですね。
      フィルムカメラの頃から??なメーカーでしたよww  エクレールの流れで好きな人もいましたが日本ではごく少数派でした。35は2回しか使ったことないです。それも代理店の人にキャメラマンが使ってよといわれてみたいな感じでした。16はもっと使いましたが。
      Cinema DNG採用はは??ですね。しかも値段がAlexaやF65より高いらしいという。
      個人的にはやる気の出るデザインなので、でたら、一度ぐらいは短いもので使ってみたいものです。光学ファインダーも好ましいし。しかし、吸排気口?はでかすぎます。同録用じゃなかったりしてww

    • Posted 2012/10/30 at 14:22 | Permalink

      あはは、なるほどー。さっき「辣腕メーカー」と書いたのは、あそこの仏人営業マン諸氏、かなり抜け目なく、かつ、ごり押しで売り込んでくるらしくって、その昔、知り合いがやってた制作プロダクションの米人マネージャー氏が、肩をすくめつつ2台買わされている現場を目撃したことがあったからなんです(笑)。…それでも、「35は2回しか」ってw、55catcatcatさん、使ったことあるんすか。うひょひょ〜、それはそれは!(◎_◎;)

  5. tedukakaz
    Posted 2012/10/29 at 07:07 | Permalink

    私も買った先日の新古品、ずいぶん慎重にユーザーの反応を見ているなーと思っていたら、こういう事だったんですね。
    値下げでも既存ユーザーが怒らないかどうか見ていたんでしょうか。

    先日の安売り、私はてっきりドラゴンセンサー版の発表に備えた在庫一掃かと思っていましたが。
    InterBEEあたりでScarletXのドラゴンセンサー版や、計画が止まっている3k版とかを期待していたのですが、難しいかな(^^;

    • Posted 2012/10/29 at 07:10 | Permalink

      なるほど〜、読みが深いですね、社長。でも残念ながら Dragonセンサーは開発納期が遅れているらしく、搭載機種が出るのはどうやら年明け2月頃になりそうと報じられてますねぇ…。

    • tedukakaz
      Posted 2012/10/29 at 07:28 | Permalink

       そうなんですよねえ。EPICのセンサーの納期が遅れているのにScarletXまで発表しちゃうのかとどきどきしていました(^^;

Post a Reply to 夜行猫

Your email is never published nor shared. Required fields are marked *

*
*

You may use these HTML tags and attributes: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>