凄いですねぇ。この一週間のあいだに、フルフレーム・センサーを搭載した一眼カメラの新型機が、なんと!3台も登場しちゃいました。今度は老舗の Canonさんから 5D MarkIIIの弟分… なのか? それとも7Dの兄貴… なのか? よくわからないカテゴリーの、 EOS 6Dだそうです。
なぜカテゴリーがよくわからないか?と云えば、フルフレーム・センサー採用ということで 7Dよりも格が上なのか?と思いきや、たとえば AFの測距点が11点クロスタイプだそうで、これは 5D2の9点クロスよりは進歩したものの、7Dの19点クロスよりもかなり格下な仕様。さらに、97%というビューファインダー視野率も、7Dの100%に負けてたりして。
ん〜。じゃ、ひょっとして7Dの弟分なわけ? とも考えられるけど、それはCanonさんが長年続けてきた『一桁で数が少ないほどエラい!』という製品型番序列的におかしいっしょ?
なんかサンプル動画もパリッとしないよねぇ〜 と思いながら見ていて、途中で気がつきました。これ、フルHDじゃないんですな。720Pか。じゃ全画面表示しちゃ駄目じゃん。
…っていうか、なぜに 720P? (´・_・`)
フルフレーム・センサーで画素数も200万画素しか違わないし、きっと動画は 5D3のような按配なんだろうなと想像していたんだけど、なんかこのサンプル動画を見る限りでは、5D2や60Dのほうに近い感じ? つまり、ばりばりラインスキップっぽい。
さらに仕様をよく見たら、ヘッドフォンジャックがないっ! なにそれっ!? (゚Д゚;)
• 2020万画素フルフレーム(35.8 x 23.9 mm)CMOSセンサー
• 3型クリアビュー高解像度LCD
• DIGIC 5+イメージプロセッサー
• ISO 100 – 25600(拡張時 50-102400)
• ALL-I または IPB コーデック
• フルHD:30 fps、24 fps、25 fps /720P:60 fps、50 fps
• ビルトイン Wi-Fi & GPS接続機能
• SD、SDHC、SDXC シングルスロット
• LP-E6 バッテリー(5D2、5D3、7Dと同じ)
• 144.5×110.5×71.2mm/680g(本体のみ)
• 防塵防滴構造
• 発売開始:10月
• ¥198,000(ボディのみ)
フルフレーム機としては異例にコンパクト!っていう主張も、5D3と比べたらそうかも知れないけど、ライバル機(?)である D600(141×113×82 mm/760g)とはほとんど誤差の範囲くらいしか違わないから、わざわざ最小!と謳うほど意味があるとも思われず。
最後の切なる希望は、この小さなボディに内蔵したWiFi機能(これはエライ!) ですな。
…と云っても「クラウド連携」とか「カメラ間データ交換」とかは、全くどーでも良くって。6Dと同時にリリースされるらしい「EOS Remote」というスマートフォンアプリで実現される “ライブビューリモコン” ! これが動画にも対応していて、iPhone、iPadや Android端末で遠隔モニタ&コントロールできるなら、奮発して他のダメダメはすべて許そう!っていう動画ユーザーが大量に発生するかも知れません。(^_^)v
32 Comments
EOS 6D発表に合わせた皆さんのご意見、とっても興味深いです!
ボクはそもそも5D2ではなく7DからDSLRムービーに飛び込んだパターン(=60fps記録を待ったパターン)ですので、基本APS-Cセンサーしか覗かない人間が触る前からこのカメラをランク付けしてしまうのはちと早急な気もしますが、動画記録機能に関してリミッター効き過ぎだなぁという印象は否めないのが残念。
いっそ640×480しか撮れないなんて潔さなら文句言われなかったりして(笑)。
「1DCと1DXは中身一緒なのでファームアップで4K撮れるの?1DXで?」なんて海外ブログで読んだのですが、Cinema EOS発表後のキヤノンさんの動向が最近の撮影機器の進化に勢いを与えたのはひとつあると感じています。
キヤノンユーザーとしてはちょっと寂しい気もしつつ…今後はレンズ購入時にマウントを何にしようかしらん、と考えております。
「リミッター効き過ぎ」。まさにそこですね(笑)。特に MagicLanternとか見てると、ポテンシャルどんだけあんだよ!?ってビックリするくらい凄いカメラなのに、実力の3割くらいしか使わせてもらってないのね、という事がよくわかります。安全マージンにもほどがあるっていうか。w そこへもってきて社内の製品セグメンテーションのためにリミッターつけて差別化してます、って。ホントどんだけっ!?って思いますよねフツー(笑)。
私は、5Dmark2から6Dにi移行します。
60Dと同じ重量で、防塵防滴フルサイズボディというのが、一番嬉しいです。
私には肩痛の持病があり、5Dmark2は重すぎて稼働率が落ちて来たので処分してしました。
6Dは、私にとって、「身体にもメディアにも懐にも優しいフルサイズデジイチ」です。
なるほど〜、そういう純粋にフォームファクター的な利点というのもあるんですね。
肩痛は… 糢糊さんとはきっと事情が違うでしょうが、ボクもここ半年いわゆる「四十肩(五十肩?)」の激痛に悩まされています。夜寝てても寝返りの加減で目が醒めるほど。四十肩がこんなに痛いなんて、誰も教えてくれませんでした。
最近はまっている BMCCは本体だけで 1.8kg。小さめのズームをつけても 3kgの重さになっちゃって、カラダにやさしくないこと甚だしいですね。。。(x_x;)
いや、たまたまですって(笑)
時差で生活時間がずれているので、こういう事もありますよね。
さて、センサーサイズに関しては、ボケが欲しい人には価値があるとは思います。
ですが、実際使ってみてわかるとおり、今のフルHDフィニッシュの現状だと、BMCC程度のサイズがあれば解像感はそれなりにあって、単に2/3が詰めすぎだっただけなんですよね。
フィルム時代を振り返ってみても、現実に、スーパー16mmで多くの商業映画屋バブル期のハイエンドCMの傑作たちが撮られたわけですし。
そう考えると、解像感的には、BMCCが最低ラインで、APS-C、スーパー35mm一回り増しくらいが最大位なのかな、と。
それ以上は目に見えてわかるような解像感の向上は無いですし、もしそれが欲しければRAW連番になってしまう気がします。
あちこちで言われていることですが、運動会はもちろん、私たちの普段の仕事でもフォーカスプラーを置くわけにはいかないのですから、そう考えるとフルフレームサイズセンサーというのはどれほどの価値があるのかは疑問です。
第一、LeicaのMも出たわけですし、センサーサイズだけで言ったら絶対にLeica判本家Leicaの方がいいわけですし(^^;
そんな事をしみじみ考えてしまう6Dでした。
それに対して隣の1DCは明らかに一目でわかる突き抜けた画質の面白さがありましたから、4Kまでピクセル解像度が上がれば、フルフレームサイズセンサーの価値もあるのは間違いないと思います。というか、今回見比べて思いましたが、たぶん4Kでは最低限フルフレームサイズセンサーじゃ無いとダメです。
銀塩は4K程度の情報量(いわゆるRetina)でもスーパー35mmで行けましたが、デジタルは銀塩に比べてやはり粒子が規則正しいので、アラが見えやすいのだと思います。
ぎゃあ!コメント位置間違えてた!!
あ、いや、うちはその辺、超いい加減なんで、気にしないでください! (^_^)v
価格的にいったらフルフレームセンサーの入門機ってことなんじゃないんですかね。CanonがEOS Mの時に「いずれこれじゃ満足いかなくなる」と発言してたそうです(ミラーレスAPS-Cの表現力の問題で、って意味だと解釈してるんですが)。CanonとしてはEOS Mで一眼に触れてもらって、そこからフルサイズに流れてきてほしいってことだと思いますね。今までのイメージから言ったら20万切るフルサイズって安いですもんねぇ。
まぁ価格優先でいくならALL-I突っ込んでるならまぁラインスキップでも我慢しますかねぇってなる人もいると思いますけど。
今まで5D2使ってた人が買い換えるモデルでは無いでしょうからまぁこれでいいんじゃないんですかね。
> 価格的にいったらフルフレームセンサーの入門機ってことなんじゃないんですかね。
うん、Negちゃん。ちゃんと、そういうタイトルつけとるがな。w
> まぁラインスキップでも我慢しますかねぇってなる人もいると思いますけど。
そうですね。ラインスキップかどうか?は確かにどーでもいいかも、です。ただ、本文中にも書きましたが、この(なぜか?720pの)デモムービーを見ても、ボクはちっともワクドキを感じなかったんですが、Negちゃんはどうでしたか? こういう絵が撮れるからこのカメラが欲しい!と思いましたか〜?(問題はそこだ!)
書き忘れてました、「写真の」フルフレーム入門機って言いたかったんです。
なんていうか、HDSLRは今回対象外というか。静止画の顧客をどう創出するかを念頭に作ったカメラというべきですかね。
だからこそここに来るような人は買いたいとか考えないだろうなと。それでCanonの狙い通りなんじゃないかなぁと思いましたね僕は。
そして僕はカメラに20万円もかけられないしそんな大金持ってないのでそもそも選択肢外ですから買う気もくそもって感じでwww
きゃ〜、そりゃまた極端な意見だなぁ、Negちゃん。最初からそんなに明確に「スチル写真家が狙い」だったなら、そもそも上に埋め込んだ『HDSLRカメラとしての 6D』に関するデモムービーなんて、作る必要なかったってことじゃん?
はい。そういう意見です僕は。ただこの流れで来たら「EOSはEOS MOVIEって言ってな、ボケ味が凄いハイビジョン動画を撮れるんだぞ!!」ってイメージが先行しちゃって、惰性で作っちゃったって感じではないかと。
そもそもこいつはフルサイズの裾野を広げる事が目的で動画は二の次、だからこその720pかな、って思ったんですけどもね。1DXの「ALL-I」、5D3の「モアレ・エイリアシング減少」と比較しても今回特段の変更が噂されないのはそもそもの「こいつでやってやる」というやる気が無いって意味だと思うんですけどね。
まぁ僕はそういう期待はハナからしないで、メーカーがつけて来た物を使う位の気持ちでいますから、今回はスルーですね。
全く話変わるんですけどいいですか?raitank fountainの話で出てきたEOSのピクチャースタイル、Flaat_11ですけどこれって本当に11ストップもあるんですか?先日導入してみたんですがCinestyleと比較して黒味も白味も全部濃く出るんですけども。
あはは。なんだかんだ云って、Negちゃんの意見が一番 6Dに対して手厳しいのね(笑)。
Flaat_11がホントに11ストップあるかどうかは… 作者の言い分を鵜呑みにすることなく、なんでも自分でテストしないとね。ただ、ボクが Flaatを気に入ってるのは CineStyleほど極端にハイもローもフラットではないので、“グレーディングが楽” なのでした。去年、CineStyleをさんざん使ったあと最後にしみじみ思ったのは、やっぱ EOSの絵(8bit、ラインスキップ、モアレ+エイリアシング、H.264)は基本あまりいじらない方がキレイなのかも?(身のためかも?)ということで。Flaatは CineStlyeほど軟調でなく本体内プリセットほど硬調でない、絶妙な按配だなぁ…と。
厳しい言葉を頂きまして、じゃあテストしてみようと思い勢い外に出てまわし始めたんですが、MagicLanternでビットレートをメモリーカードの許容以上に上げ過ぎまして2秒で止まってしまいました(笑)早い所速度高いカード用意しないとアカンですねこれは・・・。
そんな素材を見てみましたがなるほど、仰った事が良くわかりました。一番分かり易かったのは空の青さですね。グレーディングしなくても色が出て、かといって出過ぎない。絶妙さ加減がよく分かりました。
はやっ! その若さゆえの素早さや佳しっ!w
ときに MagicLanternのビットレート変更だけど、アレ画質良くなりますか? ボクがテストした感じではノイズが抑制されるのではなく、かえって「助長される(=増える)」方向が感じられて、使うのやめちゃったんですけど。本体内再生もできなくなって不便だし。…ホント〜に画質アップしてますか?
大学が来週まで夏休みなんですよ~。
そしてビットレート変更ですが、比較するほど撮影出来てません・・・笑 なんせ2秒では・・・笑
ただ本体内再生はきちんと出来てますのでそこに不便さは感じませんね。オーディオメーターや、ISO感度を詳細に設定できたり(Technicolor CinestyleはISO感度を8の倍数に、ってのが鉄則ですがX5の初期設定だと8の倍数って400と800、1600しかないんですよ笑)とハック自体は結構役立ててます。
確かに格段に上昇するという話は聞きませんねぇ。もう少しいじってみます。GH2が羨ましい・・・。
すみません。ちょっと突っ込みを。
6Dは11点の内 中央1点がクロスで 5D2は9点+アシスト6点、内 中央1点がクロスかと。
EOS Remoteはストロボの電波無線と同時期に特許で確認していたので
5D3で採用を期待していたんですが半年遅れの6Dからになってしまいましたね。
5D2、7Dのモードダイヤルの改造サービスみたいに出来れば5D3も改造対応で
サポートとかしてもらいたいものです。
・・心配な話もあります。ソニーが商標を持ちニコンがD4で採用しているXQDは
次世代2.0で書き込み速度が最大1G/sになりますが 未だD4以外採用は進んでいません。
レキサーは製品化を予定していますが サンディスクはソニーの規格が気に入らないのか
製品化の話はまだ聞きません。
次世代製品としてXQDは最適なのですが利権の問題か乗り上げているように見えます。
そしてこれまで見向きもされなかったCFastの次世代規格をサンとキヤノンがカメラで
採用し、ベータとVHS、次世代DVD規格のように また2分化してしまうのではないか
という心配が出てきたように思います。
頼むからCFの後継は先に出たXQDに まとまってほしいという気持ちでいっぱいです。
http://www.sandisk.co.jp/about-sandisk/press-room/press-releases/2012/2012-09-18-press-releases-16945
404zさん、ありがとうございます! 日に日に記憶力が減退している自覚はあるのですが、最近はボクがなにか迂闊な言辞を弄すると、404zさんのようにお詳しい方がすかさず突っ込みを入れてくださることに甘え、いい加減な記憶を確認せずにそのまま公開してしまうことが増えてきました。イカンですね。ん。
また、「メモリーカードの今」がそんなことになっていたとは! ボクは不勉強にして、全然知りませんでした。でもそう言われてみれば、ぜんぜん話を聞かないですもんね。>XQD
そして、世にも不毛なフォーマット戦争に巻き込まれるのは本当にもうゴメンですね。。。
XQDについてですが、メディアの世界ではプライベートメディアと言う考え方もあります。もう終了しましたが、xDカードは富士フィルムとオリンパスのプライベートメディアで、他の会社には作らせないと言う方針だったと聞いています。SDのように普及してしまうと、価格の泥沼に引きずり込まれて、作ったカメラメーカー側が儲からないと言うのが理屈のようです(だから、メディアが高くて、カメラが売れないと文句も出たそうですが)。XQDについては、D4を使うような新聞社などに、一括納入して儲けると言う位置付けなのかも知れません。そうでないと、ニコンの他の機種でも、ソニーでも使えないって変ですよね。
ついでですが、もう1機種、フルサイズ機が出ました。Leica M。
フルHDで24・25fps(30fpsはVGAのみ)だとか。まぁ、おまけ的な動画なのかも知れませんが)
突っ込み、ありがとうございます〜! Leica Mに関しては、昨日から「う〜んう〜ん」と唸りつつ、採り上げて記事にすべきかどうか迷ってました。どうやら米国での販売価格が$7.000ドル(約56万円)だそうで。でも、ろちぇさん仰る通りスチルがメインのカメラのオマケ動画の可能性が高いですし。逆に、いざこいつで本腰を入れて動画を撮る気になったら、またレンズのことがアレだし。…いっそセンサーが一つ前の M9同様の CCDだったりしたら、採り上げる気力も湧いたんですが(笑)、Leicaさんもついに CMOSだそうで。というような事を逡巡している内に、丸一日経ってしまいました。
サンのニュースリリースを読んで考えましたがもう勝敗は決しているのかもしれません。
ソニーがα99でXQDを採用しなかったのも ニコンがD800にXQDを採用しなかったというのも 標準化を勝ち得るには押しが弱かったですね。
XQDはオリンピックに合わせ 売りが物足りなかったD4のためにニコンが勇み足で採用した程度に終わりこのままマイナー規格になりそうな予感です。
XQDは規格上のスペックでは文句がないのですが 実際のメディアとしてはパッケージが小さすぎるもの確かです。CFと同サイズのCFastの方が大容量、低価格で高速化し易いと思います。
同じCFAの規格ですし 完全に2分化ではなく方向性としてはCFast2.0に1本化されるでしょうね。
XQDとCFast2.0発表時のキヤノンのコメントした方の立場とコメントの文言を見比べると ああなるほど。と思います。
そうなんですね。これからは、CFast2.0はオッケーで、XQDはダメよ… と。φ(.. ) メモメモ
詳しいふりして予想を外したらすみません。ソニーがライセンス料を引き下げるとか何とかしてXQDが盛りかえすかもしれないのでまだわかりませんよね。
とりあえず次世代の本命はCFast2.0と考えておきたいと思います。
あはは〜。いえいえ、ボクもいろいろ目を通してはいるつもりなんですが、寄る年波で記憶に残る情報が少なくって(爆)。その時ピンポイントで興味のあること以外は、かなり広い範囲に渡って “守備範囲外” になってます。また色々と教えてください。ありがとうございます。
お久しぶりです。
最近5D3を購入しました。5D2と合わせて動画機が2台になったので、またPVを撮影しようと企んでおります。
素人の質問で申し訳ないのですが、raitankさんの文章で
「・・・なんかこのサンプル動画を見る限りでは、5D2や60Dのほうに近い感じ? つまり、ばりばりラインスキップっぽい。」
という箇所の意味が分からなかったのですが、5D2と5D3とでは動画の技術が結構変わっているのですか? 5D3と5D2の動画を混在させるとよくないことはありますか?
> 5D2と5D3とでは動画の技術が結構変わっているのですか?
動画の技術(コーデック)も変わりましたが、ローパスフィルターなど、ハード面でもぜんぜん違いますよね。なので、5D3は 5D2に比べ、グッとモアレやエイリアシングが目立たなくなっています。
> 5D3と5D2の動画を混在させるとよくないことはありますか?
撮影条件が良い時は、どちらで撮っても大変美しい絵を堪能できます。一方、5D3は抜群に暗さに強くなりましたが、5D2は暗いとご存知ようにチリチリしたノイズが出たりします。ただ、たとえ混在させても、とくにヨブの呪いが降ってくるとか、そういうことはありません。(^_^)v
ラインスキッピングとヘッドホン端子なしならgh3の方が良さそうです
ホントですね。GH3のほうがずっと安くてコンパクトですし。フルフレームならスチルもムービーも、Nikon D600のほうが優れてますし。…「6Dをお買いなさい」と、誰かに勧めたくなる理由が思い浮かびません。
割と微妙な感じですよね(^^;
とりあえず、見てきますが。
動画系ユーザーが欲しいのは、1DCの廉価版、もしくはRAW連番の1DCかと思います。
はい。ボク的には、もはや Canonさんが出す製品はぜ〜んぶ自社の製品セグメントでがんじがらめ。“微妙” すぎる製品ばかりに見えます、残念ながら。
実機触ってきました!
正直、隣に置いてあって不人気だった1DCの方が数万倍いいですね。
7Dの兄貴分の筈の番号ですが、7Dの方が上級機のような気がしてしまいます。
センサーサイズって、そんなに価値ありましたっけ?
はやっ! (゚Д゚;) しゃ、社長、早すぎっ!(笑)
> センサーサイズって、そんなに価値ありましたっけ?
そこなんですよね〜。どうなんでしょう? いまだ、そこにキョーレツな価値を見い出す人が果たしてどれだけいるんだろうか?という。 (^_^;)