超広角 Samyang 14mm F2.8 を動画に使うには?

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つい先日、韓国 Samyang の 14mm F2.8(Nikonマウント)を入手しました。フルサイズセンサー対応・フルマニュアル 14mm 単焦点の超広角レンズ(→ ココ、「魚眼ではなく超広角である」というところがミソです)。この、普通に考えたら「15万円以上」スペックのレンズが、なんと新品で¥29,800(笑)。

販売が開始されたのが昨秋ということで、そろそろ評価も出揃っていますが、日本国内では多くのユーザーさんから “価格相応以上” の評価をもらっているようです(静止画についての評価です)。
翻って海外での評判は?というと、これが笑ってしまうほど見事に賛否両論真っ二つに割れていて、絶賛しているサイトはベタ褒め。けなしているサイトは「文句ナシに最低品質。トイカメラよりはマシ」と、こき下ろしています。
[賛]photozone | Samyang 14mm f/2.8 IF ED UMC Aspherical
[否]Ken Rockwell | Samyang 14mm f/2.8 (FX)

ただ、Samyangのレンズは海外では ProOptic、Rokinon、Bowerなど様々なブランド名で OEM販売されているようで、あちらではかなり有名なレンズテスターとして活躍されている Kenさんが試用してダメ出ししたのは 2009年製 ProOptic版とのこと。ひょっとすると、現在流通している製品とは微妙に光学系が違う可能性も?

さて。さっそく届いたレンズを仔細に観察。まずは静止画で全般的な傾向を把握。片ボケが出る固体が多いとのコメントを何度も見かけましたが、幸いボクの固体は大丈夫。ただ、このレンズの強烈な樽型(いや一部糸巻きの陣笠型か?)歪みはすごいです。静止画なら Photoshopで補整すれば良いとして、動画の場合はかなりキメキメで構図を考えないと厳しいかも。

でもそんな事より、ちょっと… いや、かなり困った事態を発見してしまいました。

この手の超広角レンズは前玉が大きくせり出しているために、一般的なねじ込み式のレンズフィルターは物理的に装着できません。代わりに、レンズ後端部にフィルターを挟む枠が用意されていて、ココに小さく切ったゼラチンフィルターを差し込むようになっているのが定番のトラブル回避措置。
…しかし、Samyang 14mm にそんな既成の常識は通用しないようで、フィルター枠、ありませんでした(ガーン!)。
ぬぬぬ。さてはおぬし、しれっと30万円近い定価の値札を下げながら、フィルター枠を省略して多くのカメラマンを困惑させている AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED の系譜に連なる不届き者であるかぁ?(ズームじゃないし、値段 1/10だけど(笑))

これがいったい何を意味するか?というと…
① そもそもレンズ前玉が大きく張り出しているので、レンズはプロテクトフィルターなしの状態で常にむき出しとなる。
② さらに後端フィルター枠もないので ND フィルターの類は使用不可、シャッター速度の調整は絞り込む以外に術なしと心得よ。


シャッター速度を 1/100秒以下に抑えねばならない動画撮影用途では、ND が使えないのは致命的ですねぇ…。ひょっとして?と、4x4 の角形フィルターをレンズの前にかざしてみましたが、14mmの広大な画角をカバーすることは叶いませんでした。あはは… さてどうしましょう?(泣)

と困惑しつつ、久しぶりにぽっかり一日空いた8月10日、「One Lens a Day」の撮影も兼ねて、神奈川県葉山町の一色海岸に出かけました。
強い陽射しの中、さっそく Samyang 14mm をセットアップしてはみたものの、やはり真夏の海岸に ND フィルターなしで 1/50秒なんて、てんで無理。全くお話になりません。回折の影響で画質が極端に落ちる F16以上、いやこれ以上絞れない F22まで絞っても 1/350秒とかが精一杯。参りました(泣)。これじゃこのレンズ、昼間はまったく使えないではありませんか。

下は、Samyang 14mm F22 @ 1/500秒で撮影した波。動体ブレのない映像は、当然のことながら情緒もなにもあったもんではありません。


さらには、上記①も 実は甚大なる大問題!であることがわかりました。台風の影響で吹きすさぶ強風は、湿度が極端に高い濃縮果汁のような潮風です。プロテクトフィルターもつけずにせり出していたレンズ前玉は、あっと言う間に潮で真っ白にコーティングされてしまいました(泣)。

この状態で撮影すると、絵はこんな感じ。




まるでソフト・フィルターをかけたみたいで、これはこれで綺麗ですが(笑)。かといって、そんなねっとりと湿った風がびゅーびゅー吹いているところでレンズの前玉掃除などできるわけもなく、というかレンズ交換すらできません。…つまり、デッドエンド。この日の撮影は志半ばで断念し、ほうほうの体で東京に戻ってきたのでした。

さて、皆さん、お知恵拝借。こんな Samyang 14mm F2.8 を真夏の昼間、動画撮影に使うための、なにか良いアイデアはないでしょうか?(もしくは、すでにこのレンズでバリバリ動画を撮影されている皆様は、どうされてますか〜??)
やっぱり、「170mmx130mm角のビッグサイズフィルター&ホルダー」なんてものが必要なのでしょうか?(泣) ぜひぜひ、教えてください…。

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<追記(8月15日):連写写真による疑似モーフ?>
Samyangだけ持って行った10日、レンズが潮コーティングされて使い物にならなくなる前に、一つ別のテストをしていました。
ぶっちゃけ、シャッター速度が上がり過ぎて困るのは “動画だから” です。静止画(写真)なら、な〜んにも困らない。じゃあ写真をたくさん撮って、Final Cut Pro X(あるいは Motion5)の「Optical Flow(画素補間技術)」で繋いて動画にしちゃったらどうなのよ?(笑) …結果は以下の通り。


あまり深いことを考えずに手持ちでチャラっと撮っただけだったので、背景が少々お見苦しいことになってますが、まぁテストということで!(笑)

24 Comments

  1. 1-300
    Posted 2011/08/17 at 00:08 | Permalink

    あのー 今更なんですけど、やはり レンズの後端の白枠がすごく気になるんですけど。
    それって ここにシートフィルターを挟んでね って事ではないでしょうか?
    スリット状に隙間 開いてたりしません?

    • Posted 2011/08/17 at 00:18 | Permalink

      レンズ後端の白枠って、どこのことですかね? ボクのは添付写真のようになっていて、どこにもフィルムが挟めそうなパーツはないのですが…。
      そして、ボクの場合はスチル撮影に使う Nikonでも使い回せるように、Nikon Fマウントバージョンを買ったので、これにマウント変換アダプタがつくんで、もう全く無理っす。

      Samyang Rear

    • 1-300
      Posted 2011/08/17 at 00:32 | Permalink

      上のほうの赤い矢印付きの写真がSamyang の 14mm F2.8のおしりだとカン違いしてました。
      どう見てもフィルターホルダーだよなーこれ。 おっEFマウントじゃんこれ。 EF 14mm F2.8 ですか。

    • Posted 2011/08/17 at 00:37 | Permalink

      あああ、そういうことでしたか。すみません誤解を招いてしまって。上の写真は、「超広角レンズの後端に用意されているフィルターホルダーとはこういうものです」という図解写真のつもりでした!(笑)

    • 1-300
      Posted 2011/08/17 at 00:59 | Permalink

      こういう形状だとアセテートフィルターも貼りづらいですね。
      後玉に触れたり、ミラーの風圧で飛んでいかないように気をつけないと。
      EFマウントだとまた形も違うのでしょうか? フィルターホルダー付いてたりして(笑)

      このFマウントの丸い枠を利用して丸い形のフィルターホルダーを作っちゃう?

    • Posted 2011/08/17 at 01:06 | Permalink

      へい、まさにお察しの通り、アセテートNDフィルター(0.9)をFマウントの丸い枠のサイズに切り抜いて貼り付けました。バッチシでした。あっし、本職がグラフィックデザイナーなもんで、こういう工作はけっこう得意だったりして。へっへへ(笑)。明日の記事をお楽しみに。

  2. akira
    Posted 2011/08/16 at 22:41 | Permalink

    僕も同じレンズを所有しています。
    14mmのフロントマテリアルの凸と、リアにフィルターを装着できないのは割り切るしかありません。まだ試していませんが、6×4のマットボックスでも無理なんでしょうね。

    要は用途で、僕の場合はXtream系スポーツ(スケートボード・BMX・スノーボード等)の撮影用に購入しました。
    あれは魚眼クラスのレンズでないと迫力のある映像は撮れないので、手ごろな価格のSamyangは僕にとっては救世主でした。昼間だと、速い動きが短いシャッタースピードでくっきり撮影でき、夜は明るいf値で怖い物無しです。

    どうでしょう?

    • Posted 2011/08/16 at 23:07 | Permalink

      Xteme系スポーツですか、なるほど、それはシャッタースピードは逆に普通よりも速いほうがより迫力が増しそうですねぇ! 「要は用途でしょ?」という akiraさんのご意見、ごもっともだと思います。
      …が、ボクはそういうスピード感溢れる被写体を撮る機会ってないんだけど、超広角使ってみたかったんですよねぇ。つまり、用途が先ではなくてレンズが先。あ、それがいけないのか(笑)。む〜〜。

      でも実は今日、レンズ後端にアセテートNDフィルターを丸くくり抜いて、貼り付けちゃいました。そして早速強い日差しの中、テスト撮影に行ってきたんですが、1/50秒シャッター+絞り開放で撮影できるようになりました! 顛末を次の記事にして明日あたり公開しますんで、是非また見てやってください(笑)。

  3. k
    Posted 2011/08/16 at 11:06 | Permalink

    AudioTechnicaの AT9941、重量80g程度と軽くていいですね。しかも安い
    Stereo VideoMicは330gですから少し重く感じそうです。
    ただ、手持ちで撮影の際は少し重いくらいの方が安定しそうな気がしますけど。

    振動はあまり気にしてないです。それより吹かれに強いかどうかが気になります。
    なのであの自転車の映像のStereo〜の吹かれ耐性に選択を悩まされてます(笑)
    悩んだあげく、見た目が好みって理由でStereo〜に決めそうな気配が…

    • Posted 2011/08/16 at 12:31 | Permalink

      あ、AudioTechnicaの吹かれ耐性は… 正直、かなり低いです。コレ、ボク持っていて今はほとんど使っていないので、もし試用されたければ一週間でも二週間でも、お貸ししますよ!? もし興味があったら「Contact」ページにあるメールフォーム経由で住所とか教えてください。お送りします。

      …といって、Rodeの Stereo VideoMicがオフロードバイクでの走行にまで耐えられるのかどうか?は、よくわかりませんが(スピードも振動も「次元」が違いますよね(笑))。というか、撮影されたらどうだったか、是非、結果を教えてください! ボクも知りたいです!

      そして、もし Rodeに決められたら、ぜひ raitank blog内のリンクからのご購入にご協力をお願いします! アフィリエートでボクの懐にお小遣いが入ります(笑)。値段は、リンク先の Amazonさん(SoundHouseさん扱い)が最安値ですので〜。

  4. ゴンちゃん
    Posted 2011/08/16 at 05:36 | Permalink

    samyang レンズですね。www
    韓国のユーザーの中でも話題になってます。
    ライセンスの関係でAFを搭載できないゆえでオンリーMFレンズの生産メーカーです。
    ありえないない値段で結構早いレンズを購入できるので魅力がありますね。
    14mmに関してはよく分かりませんが、35mm 1.4はかなりいい評判受けてます。
    海外の有名のサイトでもキャノンやザイズレンズに比べても劣ってないという評価だったんですね。9月ぐらいには24mm 1.4が発売されるらしいですね。値段は同様に3万円ぐらいだと思います。
    韓国ではSAMYANGレンズのあだ名を冗談でSAM ZEISSレンズと呼んでます。(笑)

    • Posted 2011/08/16 at 12:44 | Permalink

      おぉ、ゴンちゃん! うんうん、記事に書いたように、14mmは Photoshopでもなかなか補整が難しいタイプの「陣笠」歪みが強いことと、NDフィルターをつける枠(フィルターホルダー)がないことが玉に瑕だけど、スイートスポットの写り自体は相当シャープです。そして、35mmF1.4はたしかに海外での評判がメチャ良いですね。そして本物のZeissの35mmF1.4が20万円くらいするのに、3万円ってスゴイ(笑)。次は24mmが出ますか。へぇぇ…。

  5. Posted 2011/08/15 at 21:16 | Permalink

    こちらでは初めまして。 平素お世話になってます。
    Samyang 14mm 、フィルター付けられないんですね。。。。それは困りますね。
    ReelSmart Motion Blur を使ってできないか試してみました。
    http://dslrmovie.net/archives/51753925.html

    • Posted 2011/08/15 at 23:24 | Permalink

      かじやんさん、どうもどうも! 二度も同じコメントを入力させてしまって、申し訳ありません! ボクも今まで知らなかったのですが、「初コメントの人」+「リンクを含むコメント」の条件でスパム扱いになってしまったようです。申し訳ない!

      ReelSmart Motion Blur、これはまたすんごい発想の転換ですね(笑)。シャッタースピードは速いまま撮っておいて、あとでブレを足せばいいじゃん!…ですかぁ。3Dとかでもモーションブラーつけると、途端にレンダリング時間が何倍もかかりますものね。画期的かつ合理的な発想かも。
      リンクを貼っていただいたかじやんさんの記事も拝見しました! 一番上のマーチングバンドの映像は、正直、効果があまりよくわかりませんでしたが、電車のサンプル、エヴァのサンプルがとってもわかりやすい! オリジナルで色々テストしてみたい系ですねぇ〜。Final Cut Pro X でも使える FxPlug版もあるし、値段も 5,000円以下と安い! ヤバ、買ってしまいそう(笑)。

      いやあ、有用な情報、ありがとうございました。今後ともどうか宜しくお願いいたします。

      ちなみに Samyang、在庫がないのはEOSマウント版だけで、他はみんなあるみたいですよ〜? マウントアダプタを使えば明日にでも…(笑)

    • 1-300
      Posted 2011/08/16 at 00:30 | Permalink

       確かに Raitankさんの新たなサンプル、Vimeoでよく似たのを見た記憶はあります。(笑)
      でも イメージしてたのは かじやんさんのご紹介下さったのに近いかな。
      もう ちゃんとしたソフトが在ったのですね。 私は24Pで撮影することはまず無いのでかなり使えるかも。 しかし、インフェルノだとどうすればいいのかな(爆)

       SSの件ですが、sunny 16 rule って聞いたことあります? けっこう 使えますよ。

    • Posted 2011/08/16 at 01:07 | Permalink

      えー、1-300さんが言及されていたのは、この Vimeo のじゃないんですか?ガックシ。徒にネタをひとつ失った悲しみ(泣)。

      そして、今度は「サニー16ルール」すか。はい、今、しっかり勉強しました。フィルムの箱に印刷されていた表の意味が、齢50近くなった今初めてわかりましたよ(笑)。とほほほほ。
      撮影ってホントに奥が深いなぁ。ていうか深すぎるなぁ…(泣)。

    • かじやん
      Posted 2011/08/17 at 10:18 | Permalink

      とほほ。スパムになっていたとは。
      ボタン押し間違えたかな~と2回入力してしまいました。 
      ReelSmart Motion BlurはAfterEffectsでは超定番プラグイン(←なのに買ってないですが)らしいので、お薦めですよ。 
      Samyang、マウント変換アダプタ側にフィルターホルダーが付いているようなアダプタがあれば買っちゃうのになぁ。。。

    • Posted 2011/08/17 at 11:14 | Permalink

      かじやんさん、フィルターホルダー付きマウントアダプタのアイデア、良いですねえ。超ニッチな商品ですけど(笑)、あったらボクもぜひ欲しい!
      …でも、まだないので、夏休みの工作で NDフィルター、直貼りしちゃいました(笑)。最新の記事でご覧くださいませ〜。

  6. 1-300
    Posted 2011/08/15 at 09:17 | Permalink

    レンズの後ろの白枠に合わせてカットしたアセテートのNDフィルターを黒パーマセルで貼れば良いのでは?
    EKよりFUJIの方が耐久性があって繰り返し使えますよ。

    ところで、夏の直射といっても15EV 位の光量なので D+をONする為にISO200 にしてもあと2~3段はSS下げれると思うんですけど、 TSC S-curvLUTだと白飛びしますが 太陽の玉近辺や映り以外は情報としては残ると思いますよ。

    私も一度試してみようと思いながら延び延びになっているのですが モーフィングみたいにしてブレの無い2コマからうまい事動いているところだけ動きをブラーさせてブレゴマを綺麗に作れないものか?
    これが出来たら フェーダーNDどころかほぼND要らず、チョー楽ちん。(笑)

    • Posted 2011/08/15 at 13:28 | Permalink

      レンズ後端にフィルターの直貼り。それってやっぱ「あり」ですよね?(笑) いや、それしかないなぁ〜と思ってはいたんですが。で、その際には、FUJIのアセテート NDフィルターが良いぞ、と。了解です。
      …記事を書いた時点で、たぶん 1-300さんがこういう風な的確なアドバイスをくださるに違いあるめぇ〜という読みがあって…(笑) ありがとうございます。

      夏の直射に関しては、D+オフにしてISO100にセットしても 1/250が限界だったんですよ(泣)。映像の見え方としては、上に掲載した1/500とほとんど同じ。動体ブレがなさすぎて気持ち悪い感じでした。

      そして最後の静止画モーフのアイデアは… たぶん 1-300さんとボクはともに『同じ Vimeoの解説ビデオ』を見ています(笑)。そして実際、10日の日にボクもコレ、試してるんですよ。2コマ以上、使ってますけど。
      ホントはもっときちんと研究してから、別の記事ネタにしようと画策してたんですが、今回のコメントにあぶり出される形で「追記」してしまいましょう。あ〜ぁ、1-300さんてばもう!(笑)

  7. k
    Posted 2011/08/15 at 02:58 | Permalink

    このレンズ欲しいなあと思っていたところだったのでとても参考になりました。
    ただ、昼間のバイク動画がメインなので、フィルターが使えないのは致命的ですよね

    • Posted 2011/08/15 at 05:20 | Permalink

      kさん、はじめまして。昼間のバイク動画ですか、フィルターなしでは絶対に厳しいですね。でもこいつで撮れたら、さぞかし迫力ある絵が撮れるでしょうに。もったいないですね。
      ただ、この記事を書く際に調べてみたんですが、画角に関してだけ言うと Samyang 14mm(114度)よりも、GoPro HD(127度)のほうが広いそうで、個人的に「へぇ〜」と思っておりました。ご参考まで!

    • k
      Posted 2011/08/16 at 00:45 | Permalink

      Go Proいいんですが、一眼にVF付けて、マイク付けて〜とその形にやられてるところがあるんですよね。

      ところで、先日の記事を見てStereo Video Micの購入を検討してます。
      オフロードバイクの撮影にはVIDEOMIC PROとStereo Video Micどっちが向いてますかね?

    • Posted 2011/08/16 at 01:13 | Permalink

      おぉ!「カタチから入る」は、昔からボクの座右の銘です。気が合いますね。

      Video Mic Proはボクが今までレビューを読んでいる限り、海外の HDSLR 支持層の間ではメチャ評判が良いです。ただしモノラルなので、ボクは使ったことがありません。
      Stereo VideoMic は毎日使っています。ステレオ感がそんなに強いわけではありませんが、当然のことながら、モノラルよりもずっと臨場感が出るのでボクは大好きです。
      個人的には、セリフよりもアンビエンス重視ならば Stereo VideoMic のほうをお勧めします。

      とはいえ、撮影対象がオフロードバイクじゃ、どんなショックマウントでも振動を吸収できないですよね? なんかもっと小さなマイクの方が良くはないですか?
      AudioTechnicaの AT9941 とか?

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