つい一週間ほど前に、『GlideCam 4000 HDも頑張って練習せねば(=腕力を鍛えねば!?)』と書いたばかりだけど、さっそく前言撤回! こいつは腕力を鍛えるとか、そういうレベルの代物ではありませんでした。想像していたよりずっと重いなとは思ったものの、届いて三日で肩を傷めてあっけなく敗退。改めまして「Smooth Shooter」なるロボコップばりにいかめしい専用ジャケットを追加注文する羽目に。
…で、今度こそ「練習だ!」と上写真のような風体で日夜自宅近隣を徘徊しているわけですが、専用ジャケット導入で腕の負担はなくなったものの、今度はその鉄でできたジャケットの重さまで含めてカラダ全体で背負っているわけで、息苦しくて歩きにくいことに変わりはなく。『見るからに怪しくてアブナイんだろうなぁ』と想像はしつつも、自らの荒い鼻息を前に為す術もなし。ホント、我ながらアホですな。
さて。そんな事より、いきなり命題。
ボクのようなワンマンユニットでスタビライザーを使う時、フォーカスはどうすれば良いのか?(爆)
今のところ「広角で明るいレンズ(25mm F2)」で「F11くらいまで絞りまくって」「無限遠ちょい手前にピントを合わせて」… つまり前方2mから先パンフォーカス状態で撮影しているのだけど、やっぱりそうするしかないよねぇ?
なにぃ?パンフォーカスだと!? わざわざ一眼でムービー撮ってるくせに DoFはどうすんだ!? …という埒もない内心の声は無視。
というか一頃までの反動か?最近は『カリカリにシャープな絵も悪くねーな』とか思い始めていたりして。つまりは、いつになっても相変わらず “ヨロヨロと迷走中” ということなのだけど。あはは。
…ひょんなことから映像制作がメインのお仕事になって今年で3年目に突入。今年はどんなものを作るんだろうか?
さてと。金曜日から今年の初撮影で鹿児島だ!
2 Comments
おもしろいようにハマっていきますなw
で、フォーカスはワイドでパンフォーカスが正解っす。
つか、そうぢゃないと逆におもしろくないよ。
おぉ、師匠。そうですか、正解ですか。ちょっと安心(笑)。