今日はどこもかしこも、サンフランシスコで昨日から始まった Appleの WWDC(世界開発者会議)関連のニュースで持ちきりですね。すでに皆さん、あちこちで詳報を読んでいることでしょうから、ボクはいつも通り、自分が使う道具という観点からのみ、少し書いてみようと思います。
プロ用のクリエイティブ・マシンとしての Macといえば、どうしたって MacProの話になるわけですが、WWDCではナンの発表も一切の言及もなされぬまま、気がつけばひっそりと(こっそりと?)アップデートされていた MacProはしかし、もはや「Pro」を謳う資格のない、単なるデカいPCに成り下がっています。
▶ Apple Store | MacPro
CPUは、話題の Sandy Bridge、Ivy Bridgeをしれっと素通りして、二年前(あるいは三世代前)の Westmere-EPベースの Xeonのまま。
入出力は?といえば、こちらも相変わらず Firewire800が最速インターフェイスで、ようやく MacBook Proに実装された USB3.0はおろか、すでに iMacにさえ搭載されて久しい Thunderboltも、依然、未実装のまま。
また、内蔵グラフィックカードである Radeon 5770、及びオプションでアップグレード可能な兄貴分である5870ともに、CPUと同じく二年落ちもいいところ。つまり、そこまでコケにするくらいなら、「いっそ、ひと思いに殺してっ!」と叫びたくなるレベル(笑)。
進化はない、けれど、ディスコンでもない。このあまりにも真綿で首を絞めるが如き MacProの扱いを見るに、今回のアップデートは単なる場つなぎ的な更新に過ぎず、別途 “キチンとした” 新機種が近々あらためて発表されるに違いない… なんて淡い期待を抱きたくなりますが、さて実際のところ MacProはこの先一体どうなるのでしょうか。
で、今日のところは一旦ぬる〜く殺されたものとして考えた場合(ん?)、今回発表された Retinaディスプレイ搭載 MacBook Proって、実は映像制作用のマシンとして悪くないんじゃん?と、思えてきました。
この新型 MacBook Proには、Retina、つまり目視では画素が確認できないほど高精細かつ広大な画面に加え、Thunderbolt端子が2つも用意されています。片方に外部モニタを、もう片方に RAIDタワーをつないで、その他の周辺機器は同じく2つある USB3.0端子で接続すれば… まぁ速度的にも画面リソース的にも不満を感じることなく、そこそこ行けるんちゃう?
…などと書くと、ヤケクソかよ?と思われるかも知れませんが、あながちそれだけではありませんよ(笑)。
Appleは昔からいつも、レガシー機能(フロッピーや CRTや FLASHや)を、ユーザーが「要らない!」という前に バッサバッサと切り捨ててきた会社ですからね。たいてい最初は「えぇ〜?o(`ω´*)o」と思うんですが、その後、「まぁあれで良かったのかな…」と納得させられちゃったりして。ひょっとすると、3年後には「デスクトップ・マシン」なんてものは過去の遺物になっているのかも?
…いやでも、やっぱりもう1回くらい、Ivy Bridge+USB3.0+Thunderbolt+nVidia の MacProが出てくれたら嬉しいんだけどなぁ〜。
あ、それと、昨日付にて FinalCut Pro X、Motion5、Compressor4がそれぞれアップデートされています。…ま、MacBook Proの Retinaディスプレイへの対応が主なアップデート内容のようですから、すでに MacBook Proを注文した人も、まだ慌てる必要はありませんが(笑)。
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50 Comments
Retina見てきました。
最適化された解像度でみても意味が無いのでフル解像度に設定してみたら画面が広大でいいですね。思ったほど文字やアイコンが小さくならなかったです。等倍でHasselbladに写真を見てみたらプリントを見ている様でリアルに欲しくなりました。
お金が無いときに見てはいけませんねあれ・・・
おぉ〜! もう店頭に並んでいるのですか。ででで、でも、お書きになっている通り、おいそれと実物を見てはイケマセンね! 危険がアブナイですね! アタシは見ませんとも、ええ。(>_<)
今なら数台在庫ありますよ、10分くらいで無くなりそうです。
って言葉がまじでやばかったですw
あぶないあぶない。
「10分くらいで無くなりそうです。」ってスゴイなぁ(笑)。でも、店頭在庫なんてあったんですね。知りませんでした。っていうか、知らなくて良かったです。(^_^;)
raitankさんにすぐ電話すればよかったw
自分のカードきっときますので。
TEDxKyotoのtanjcです。
いつも前線情報のお届け、ありがたく拝読させていただいてます。
退役か戦死する”戦友”(マシン)を偲ぶこういう記事も勉強になります!(^^;)
私は映像制作以外、プロジェクションマッピングとかメディアアート作品の現場でも使うのでMBP15必須ですわ。今回の発表で私の要望を一番”よく応えてくれた!”ポイントは、Thunderboltポートの追加でした!HDMIも付いてきたので、モニターはHDMI接続で、空いた2口のThunderboltを思う存分にHDDとかつなげられるから柔軟な運用ができますね。(アダプターを介してLANと既存のFirewireを生かしておくのも賢明!)
や、ほんとうに”細い”Thunderbolt規格を推しすすめてほしいですね。
SCSIからFirewire400に変わったときはうれしかったけど、Firewire800が出たとき「えっ?!スピードが進化したのに太くなってるじゃん!」ワイヤー硬いし、信じられませんでした…Thunderboltは期待の新星!
あ、tanjcさん、こんにちは! いつぞやは、世にも素晴らしい TEDスピーチをご紹介くださって、ありがとうございました!
その後、“戦友” は来年、新人にリプレースされるらしい事が明らかになりましたが、それにしても今回発表になった iOS 6と Retina MacBook Proには力が入っていました。かたやの iOS 6では独自地図ソフトまで導入して Googleとの訣別を確定させ、一方 Retina MacBook Proではデスクトップ機に別れを告げる。
Thunderboltにはボクも大いに期待しています。更なる規格の浸透と対応周辺機器の充実のためにも、やはり是非、MacProを今一度復活させて欲しいものです。(^_^)v
Appleのクックも正式に新型Mac Proを来年出すと宣言しましたね。
http://japanese.engadget.com/2012/06/12/mac-pro/
んでもって、Apple StoreのMac Proから「New」ボタンが消えました(笑)。
しかし、Sunday Bridgeって、かなりのんびりした響きですなあ(いぢわる笑)。
おぉ~そうなんですか!それはなによりです!(^-^)/
でも、ちなみにプロセッサ名称のスペルは、のどかな「Sunday Bridge」ではなく、「Sandy Bridge」であります。つまり、日曜日ではありません。(^_^;)
いや、らいちゃんが「Sunday」と書いているのでいぢわるしただけで(笑)。
あ、そういう事でしたか! ‥っていうか、ゲロゲロ! マジですかいな?σ(^_^;)
直さなくちゃ‥ っていうか、あぁ恥ずかしい‥
新しいRetina MacBook Proニュースには久しぶりにワクワクしました!
15インチモニターの中に1080P等倍が小さく収まっちゃう、ってスゴい時代になりました。細かいテキストの確認など逆に大変そうですね。
ボクはアップルさんがIntelチップ積み始める頃にタワー型とさよならしたのですが、ウチのiMac(27inch/4コアi7)でも1080P編集なら特にストレス感じませんので、これをそのまま外に持ち運べるRetina MBPのスペック、いやはやビックリです。
ただ本日より発売開始の例のビデオカメラに飛び込むのでしばらくアップルさん製品に投資は無理…「Retina iMacで4K表示!」なんて時代まで辛抱します(笑)
おぉ!freiheitさん、行っちゃいましたか! それはそれは、おめでとうございます。(^_^)v そりゃあ、とうぶんの間は Retina MacBook Proもなんのそのですね〜(笑)。
> 「Retina iMacで4K表示!」なんて時代まで
ほんの一年先くらいの話だったりして…。(^_^;)
iMac 27inch Quad Coreも持ってますが、今年の2月からSSD搭載のMacbook Pro Quad core 15inchをメインマシンにしています。主にFCP7でHDフッテージの編集ですがもうそれで充分やってます。デスクトップは完全にレンダリング及び書き出しようになってます。でもRaw 4K環境に移行するとパワフルなタワー型が必要になるんでしょうかね…?
Junさん若いですよ、それは若い! ボクの周囲では、若手 映像作家兼 DPの iwanaさんが、やはり MacBook Proで本篇収録データの取り込みから編集 〜 グレーディングまで全てをこなしてますが、ロートルなボクにはとても無理だなぁ〜…。
> でもRaw 4K環境に移行するとパワフルなタワー型が
従来はそういう図式だったんですけどねぇ…。今や「iMacや MacBook Proのほうが、全ての機能に渡って MacProよりもパワフルである」っていう厳然とした事実こそが問題なんですよね〜(笑)。
ご無沙汰してます。
皆さんやっぱり林檎党なんすねw
僕もMacProを期待して正座して待ってましたが何か「これじゃない感」いっぱいでしたね。
実は個人的に仕事のスタイルを変える予定でしたので資金が有るうちに今回のMacPro購入予定でしたが
先月手に入れたD800&800Eのお陰でMacBook Proも選択肢に…
両方買うには資金が…
迷ってる所に今回のズコー…迷わずMacBook Pro選択しました。
raitankさんの仰る様に「実は映像制作用のマシンとして悪くないんじゃん?」と思ってます。
ポチるのを考えてたら納期がとんでもない事になってましたw
ragiさん、ども! (^_^)v D800、D800Eの調子はいかがですか〜? 昨日もチェックしてたんですが、Mozaic Engineering社のD800用、後付けローパスがなかなか出ませんねぇ。
仰る通り、Retina MacBook Proのバックオーダーっぷりは見事なものですが、そういう意味では 800も Eも、発売以来のバックオーダーが未だに続いてますよね? …つまり、Nikonに関しては、ragiさんがいかに躊躇なく容赦なく速攻でポチられたか!?が偲ばれます(笑)。
Mac ProとiMac、来年にもアップデート…という噂もありますね。
Appleの幹部が漏らしたとか漏らさないとか…
個人的には、Mac Proの製品ラインが(とりあえず)維持されているのは、
ひっそり消滅するよりはいいかなーと思ってます。
今回のマイナーアップデート(というか単なる値下げ?)は、
「AppleはまだProユーザーの必要性を理解してますよ、もうちょっと待ってね」
という前向きメッセージと勝手に解釈してます^^;
ホント、そうですね。Reina MacBook Pro 15”が出た陰では、それこそひっそりと 17” MacBook Proが消滅しちゃいましたし…。(^_^;)
2年間に渡る放置プレイのあと今年も更新されなかったら、きっと「MacPro死亡説」が確定しちゃったでしょうし、仰る通り、まずは「なくならなくて良かった!」と思っておいた方が良さそうですね。
毎日、必ず拝読しております。
グラフィックデザイナーからの移行組大先輩の記事には、いつも啓発されております。
さて、MacBook Pro・・・ちょっと期待が持てますね。
FinalCut Pro Xも、悪評にもめげずに着々と進化をしつつある現状からすると、現場からラボまで1台のMacBook Proでこなせる日が近いように確信します。
小生の身勝手な希望としては、DVDドライブなしで、SSD+大容量HDDの組み合わせをラインナップに加えていただきたいと、Appleさんに切望しています。
はさちゃん様、こんにちは。ご同業者様ですか。恐れ入ります。ありがとうございます。ちっとも毎日更新してなくてスミマセン。(^_^;)
「現場からラボまで」これが、今は亡き Jobs総帥のビジョンだったのかも知れませんね。。。
ちなみに、今回の MacBook Proから、内蔵 DVDドライブはすでになくなっちゃいましたね(笑)。そのお陰で従来モデルよりも更に薄くできたそうですが、空いた空間はバッテリーに占拠されてしまい、SSD以外の追加HDDを入れるスペースにはならなかったようです。残念!(´ヘ`;)
『MacProの黄昏』というタイトルだけで泣けますw
サンダーボルト対応のHDDがもっと出たら考えないといけないかなぁと思ってますが、
ひとまずは現状のSystemに頑張って貰いたいですw
あー!それも問題ですね。>Thunderbolt HDDの充実
ていうか、もうデビューしてからかれこれ一年以上経つというのに、例えばいまだに Thunderboltケーブルは Appleストアでしか買えない!?って、どういう事なんでしょうね〜? そんな状況だから、対応 RAID HDDなんかも概して高額な上に、そもそも製品を作ってるメーカーも少ないという。なんだか、あまり流行らせたくないのか?と勘ぐってしまいます。
長年憧れつつもMacProを買うことなんて到底できない自分にとって、今回のRetina MBPはまさに福音です。 ディスプレイの解像度をこれからも順当に上げていってくれれば、いつでもどこでも撮って出し4K編集!なんてことも可能だなぁとか考えてニヤニヤしています…
しかも、MBPと昨今なにかと話題のBMDシネカメラが繋がっているkeynote画像やHDMIの搭載をみるにつけ、完全にこれからの映像編集を見据えてますね。
個人的には、第5世代 iPod touch の登場をひそかに期待して、登場したらポータブルアンプを思い切ってi Qubeにしようと思っていたんですが、秋までお預けのようです。(^ ^;)
> いつでもどこでも撮って出し4K編集!なんてことも可能
いやはや、この辺の感覚が、やっぱり若いんだと思うんですよね〜(笑)。ボクなんてもう、背中が痛くならない椅子に座って、デスクの上を綺麗にして、コーヒーカップを左手後方に、ポテチ袋を右手前方に配置して… とか、色々儀式をやってからでないと、編集とかグレーディング、できないカラダでして…(爆)。
ところで、iQubeって、なにやら物凄い感じですね。ていうか、ボクが知らないだけなんでしょうけれど、ポータブルアンプって6万円以上もするんですか? うひょ〜 (゚Д゚;)
i-Qube : A new dimension
はいはいそれです!
ログイン誌で見たんだったかな?写真出てくるもんですね。
私がドメスティックな大学生をやってた頃は、ある級友が「インターネットの商用利用ができるようになるんだって!世界が変わるよ!」と騒いでました。
よく分かりませんでしたが、少なくとも8bit貧乏PC使ってる私には縁のない話くらいに思っていましたw
あはは。仁太郎さんも、波に乗り損ねたクチのようで…(笑)。ちなみに、先ほど下の方に掲載した写真は、初代 Macのユーザーマニュアルに印刷されていたもののようです。
peterme.com : Thoughts on (and pics of) the original Macintosh User Manual
曰く、「このキャリングケースがあれば、Macをどこへでも気軽に持ち運べます」 って、いやぁ写真を見るに、かなり無理あるから〜…(笑)。
あ、うっかりして枝新しくしちゃいました、すみません。
しかしデスクトップも来年には更新ですか。
私のMacProは古いクアッドのモデルなのでいい加減更新したいと思いますが、稼ぎもアレだしノートも惹かれますね……Retina iMacが、Mac miniが強力だったらそれでも良いかな。
一時PowerMacG4(グラファイト、400MHzモデル)が割安な時期があって、自分もまわりも皆それ使ってる状況もありました。余談ですが『ほしのこえ』もそれ1台で作られたそうです。そんなリーズナブルかつそこそこパワフルなMacが良いなあ。
無問題っす!>枝新 (^_^)v なんか改めて考えますと、ボクの場合デスクトップ・マシンにこだわっている最大の理由は、モニタの色管理がハードウェア・ベースでできるかどうか?だったりします。そうじゃないと、怖くてグラフィック仕事(印刷物作成等)ができないので。Retinaディスプレイや、今や iMacの IPS液晶だって広大で綺麗なことはよくわかるんですが、色管理は基本「カスタム ColorSyncプロファイル」による制御 =ソフトウェア・キャリブレーションのみになってしまう。…ってところが痛い(泣)。
な〜んて云うとエラソーですが、実は『キャリブレーター任せにできないとメンドーじゃん』っていう程度のヘタレ・デザイナーなんすけども。
はじめまして。4月末に初めての一眼レフEOS 5D markII(IIIは高くて買えませんでした…)を購入後、このサイトで勉強させていただいています。内容が充実していて、”Archives”の全てを徹夜して(ホントに)読ませて頂きました。
(徹夜してまで読みたくなるBlog、初めてです。)
MacProの件ですが、このような情報↓もあるようです、ご参考まで。
[ New iMacs and Mac Pro’s Coming “Probably in 2013” ]
http://www.macrumors.com/2012/06/11/david-pogue-new-imacs-and-mac-pros-coming-probably-in-2013/
今後とも、宜しくお願い致します。
mohkamiさん、過分なお誉めの言葉、ありがとうございます。とても嬉しいです。(^_^)v
そしてそして、これは朗報ですね〜。曰く、来年、2013年には正式にデザイン/内容共に刷新された新しいデスクトップ Macが登場する!?。
これ、NY Timesの Appleとの繋がりが深い David Pogue氏の情報なんですね。だとしたら、確度が高そうです。期待できそうです。 …し、しかし、まだ1年も先の話なんですねぇ(泣)。首を長くして待つことといたしましょうか。(´ヘ`;)
そうなんです。時期が問題ですね。現時点のApple StoreでのMacBook Pro Retinaディスプレイモデル出荷予定日が “2-3 週”になっていますので …
ということは、7月1週目のこちらのサイトに↓のタイトル記事がPostされる予感がプンプンします(笑)
「MacBook Pro Retinaディスプレイモデル、届く」
あっはっは。本文にも書いた通り、いろいろと逡巡するところはあるんですが、やはりまだ「あらよっ!」と MacBook Proに全面移行できるほど身軽じゃないもんで、それはないですねぇ…(笑)。(^_^;)
はじめまして。いつもこちらで勉強させていただいています。
MacProは残念ですね。いくら自分で拡張できるとはいえThunderboltは欲しかったです。
その点、BOOKのほうは久しぶりにわくわくしました。
Thunderboltディスプレイを使えば拡張もたやすいでしょうし。
本日ストアにいきましたが、まだ実機はないようでした。
実機が出て悪くなさそうなら勢いで買ってしまいそうです。
59masherさん、こちらこそ初めまして! (^_^)v Retina MacBook Proは、実機を見たらヤバそうですよねぇ〜。
ボクの場合、iPadがまさにそれでして。二年前の初代登場以来、個人的にな〜んも使い途が思いつかず、従って全く興味がなかったにも関わらず、ふと魔が差して(?)店頭で最新 Retinaモデルを手に取ったが最後、気がついたら買ってました(笑)。こういうところが Apple製品の怖さというか、己の意志薄弱さというか…(爆)。
確かに笑。
僕もiPodからはじまりきがつけばapple製品だらけです。
最近は持て余して気味だったiPad2が、アプリの充実もあってか屋外でも使えるな、と感じてきているところです。(キーボードを据えればより便利に!)
残念なのはlate2010のAirのモニターが壊れてしまったこと。(おそらくロジックボード故障)
結構頻発している問題だそうですが、単年保証も終わっており、protectionも未加入ということでなんともし難い状況になってしまった所です。映像編集以外のモバイルマシンとしてはcore2duoモデルは低消費電力で気に入っていたのですが…。
薄型マシンということでモニターユニット全とっかえ(3-40k)しないといけないみたいです。多分RetinaMacbookProも同じように修理は激高で自分での換装も困難でしょうからprotection加入は必至だなーと思っているところです。
長文失礼いたしました。
更新楽しみにしています^^
おぉ〜、そうなのですか!? >Airのモニタ故障 なにやら昨日発表されたビデオを見ると、今回の MacBook Proの液晶も相当薄いようなので、ちょっと心配ですね。
http://www.apple.com/jp/macbook-pro/#macbookpro
ちょっとした故障でモニタユニット全取っ替えだなんて、まぁ一体成形化による美しさの代償ということで、理由は理解できますが、ちょっと痛いですねぇ。頻繁に戸外に持ち出す機器の場合は、Protectionプランへの加入が必須!って感じでしょうか。
ジョークですが、みなさんこんなのはどうですか?www
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120611_539364.html
いやあ、リッキーさん。ジョークじゃなくて、こういうの、ボクは好きですよ〜。まぁ強いて難を云えば、ノートパソコンであることは良いとして、画面サイズがちと小さすぎかも?ってところが気になりますが(笑)。
そういえば、Philipsの 21:9 シネマスコープ・ディスプレイはどうなったんでしょうね?売れてるんでしょうか?
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090226_43010.html
我が家の’09MacProは当時の8コア最下位CPU機なので、今ではiMacにも負ける始末w
GPUくらいアップグレードしてやろうと思いつつ3年が経過してしまいましたが、仕事に使う訳でもないので、レンダリング作業中はコーヒータイムです。
でも、今度のMacBookPro(Retina)は欲しいかも。。。
あ〜 momongaさん、うちも今や iMac以下の Early 2009 8コアMacProです。そして、ボクも「GPUくらいアップグレードしてやろう」作戦で、一年半ほど前に Radeon5870に換装しました。そしたら、昨日出た MacProで、まだこのGPUがオプション扱いになっていることを発見して大ショック!という…(苦笑) ホント、Appleさんは何を考えてこんなマイナーアップデートをしているんだか?? (x_x;)
raitankさん、ほんとappleって旬が過ぎるとオプションも滞ってしまって、どうにもならないですよねw
G-foeceの480がディスコンになって、580、680を期待して待ってたら、未だにオプションにならないと言う。。。W
今ではQuadraの中古がどっかで出ないか待とうかと思ってます。
わはは、momongaさん。Quadraなんてマシン名を目にするのは何十年ぶりのことでしょうか‥!( ´ ▽ ` )ノ
スペル間違いですねw
QuadroシリーズのGPUの事です。
ほんとにQuadraだったら今更何するんでしょうね。。。わたくしw
でも我が家には、現役で動いてるSEなんてのも存在してます。
あ、ああ、当然そうですよねぇ~! 気付けよ!>自分 (^_^;)
なんか、さっきからトンチンカンな受け応えばかりで凹むなぁ~‥
いえいえ、私が上でQuadraと(oとaを)スペルミスしたのが発端で、raitankさんの返事を誘発したのですからw
こちらこそ誤爆で巻き込んでスイマセン m(_ _)m
今までのノートの低解像度なTNは最低でした。
retina displayの噂がでたときに、これだっ!って思っていました。
あとIPSってところがデカいですね。
ノートで映像や画像を扱いたいが、色がな、視野率がな…
って思っているたくさんの人にはとても良いニュースなのですが、
18万あったらだったら解像度こそ負けるけれど、
8万のディスプレイ買って、10万のハイスペックPCを更新した方が僕は幸せですねwww
待ち望んでる人にはたまらないと思いますが、
最上位モデルだけで、あとはマイナーチェンジ。
夢を見すぎたでしょうか…
でも数年後には下位モデルにも下がってきて・・・www
まぁなんだかんだ云っても、一昔前と比べたらすべての機器が、お値段 1/10!状態なんですけどね〜(笑)。(^_^;)
もうとっくに動かなくなっているのに、未だに捨てられずに取ってある Macintosh Portable(1989)という史上最初の可搬型(=運ぼうと決意すれば運べないこともない重量の)Macなんて、性能は現在の最廉価ネットブック以下で、発売時の定価が 100万円でしたっけ。あれから23年。今や 1/5の値段のノートパソコンでハイエンド・ビデオが編集できちゃうなんて!
…と、昔を思い出すだけで大抵のことが「スゴイ!」と思えるのが、ジジイの特権でしょうか(笑)。
muuさんとこでこっそりリンク張られててワラタ。
初代Mac用に売られていたキャリングバッグが可愛かったのを思い出してここにリプライ。
わ!リンク、ぜんぜん気づいてませんでした。(゚Д゚;) ビックリしたなもう…。初代Mac用のキャリングバッグって、コレのことっすか?
まだ「パソコン」て言葉すらなかった’80年代初頭のアメリカ。当時アチラで大学生をやっていたボクがたしか2年生の時(84年?85年?)、一部の級友たちが『もうすぐ、Macintoshって世界を変えるコンピュータが降臨する!』って騒いでました。
でもアンテナが鈍くて、そんな「最初のウエーブ」に感染できなかったボクには、何がスゴイんだかサ〜ッパリわからなくて。今思えば、せっかくその場にいながら、貴重な歴史の瞬間をみごとに体験し損ないました(爆)。