極私的 濃かった InterBEE 2015 の振り返り

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今年の InterBEEは、ひとことで言って一言では言い表せないくらい濃かった!

今年は二年ぶりに PRONEWS名物・InterBEE会場『練り歩き』をやることになっていた。ぼくの回は二日目、19日の13:45から。前日の午後に下見のために会場入りし、あちらこちら友人知古のいるブースを中心に見て回る。結果、今年は1-4ホールは捨て、5-8ホール内だけで済ますことにする(『練り歩き』ではディレクター氏やカメラマン氏らとケーブルを捌きながら混雑した会場内を歩くことになる。ぼくのような初心者は、なるべく移動距離を短くするに越したことはないのだ)。

以下はその『練り歩き』の映像。尺が36分近くもあるので、おヒマな時にどうぞ(笑)。
▶︎ PRONEWS:[InterBEE2015]Inter BEE 2015の歩き方.tv 出演:Raitank 2015/11/19
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『今年は和服で行ってみようかな?』背広姿が基本のビジネスショーで、奇抜になり過ぎずに目立つ方策。
実はこの思いつきには理由(ワケ)があって、ちょうど InterBEE開幕の朝、Cinema5DSony FS5で撮影された作例映像が掲載されていたのだ。

Cinema5Dは オーストリア人の Sebastian Wöber氏が立ち上げた映像ブログ。その後、Nino Leitner、Johnnie Behiriという業界の有名カメラマン二氏が合流し、EU圏発の珍しい映像情報サイトとして確固たる地位を築いている。中でも、新型カメラのテスト時に “映像エッセイ” とでも呼ぶべき小作品を披露してくれる Johnnie Behiri氏のカメラテストはぼくのお気に入り。

以下が今回掲載されていた作例映像、「The Catman』。

ご覧の通り、撮影場所がなぜか?京都である。そして主人公であるストリートアーティスト(?)の CATMAN氏といわず背景の往来を行く人たちといわず、『マジかよっ!?」とツッコミを入れたくなるくらい着物姿だらけなのだ(京都ってホンマに着物人口こんなん多いんでっか? ←何弁のつもりだ?)。

この映像にインスパイアされて、『おし!今年の InterBEEは着物で行くべ!』と決めた翌日、まさかその Johnnieさんと会場でバッタリ遭遇することになろうとは、無論その時点のぼくには想像する術もなく…。


19日当日、昼前に会場内プレス長屋の PRONEWS部屋に到着。一年ぶりにお会いするスタッフの皆さんに暖かく迎えて頂いて恐縮至極。
そしてそして、思いがけずココでぼくの長年の心の師匠、山下ミカ女史とお会いすることができた。ミカさんは言わずと知れた大人気のビデオロガー。PRONEWS練り歩きの突撃隊長として、毎年一番最初に会場内を歩いておられる。

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ミカさんは、ぼくが二年前に初めて歩くことが決まり、いろいろな方の練り歩きを見て勉強(偵察)した折、『この人のやり方を真似よう』と思った方なのだ。いろんなことが起こる生放送、どんな状況に陥っても落ち着いてゆっくり話してくれる安定品質が素晴らしい。ようやくお会いできました!


そしてぼくの練り歩きは Blackmagicブースから。待望の自社開発 4.6kセンサーを搭載した Ursa Miniはまだリリースされていなかったものの、ブース内は大盛況。

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今回は BMD営業の可愛らしいメガネ女子、下山さんにお話を伺う。

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本格的な練り歩きに出発する前に、同じ BMDブース内で Resolve12のデモを行っていた我らがタマゲンさんこと田巻さんからお話を伺う。田巻さんは Resolve界隈の知識が並外れて豊富な上、喋りも上手。マイクを向けたあとフォローが全く必要ないので、インタビューアーが楽できちゃう(笑)。見習いたい。

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…そんな安定した田巻さんのおかげで脇見する余裕があったればこそ、目の片隅にチラと見えた Johnnieさんの姿を見逃さずに済んだのであった(笑)。

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いやあもう、大好きな映画俳優に会えたとき並に嬉しかった(そして今見返してみると、もうこの段階で『ミカ師の教え』がブッ飛んで早口になっちゃってますな(笑))。


ようやく本格的に『練り歩き』を始め、まずは DJIブースへ。ココではちょうど muuちゃんが詳細をレポートしてくれていた X5RAWを紹介したかったんだけど、まだ実機がなく、渋々スルー(泣)。

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人捌きしてくれる塩見ディレクターの先導に従い、ズンズン歩きます。

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そしてやって来たのは、お馴染み山崎社長のデジタルホビーさんブース。

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ご紹介した FilmPower社の新製品、Nebula 4200はお陰様で大反響!だそうです(山崎社長・談)。でも、本邦到着1号機はぼくんとこへ来るんだもんね〜(たぶん)。

かくしてあっという間の30数分が終了。ディレクターの塩見さん、カメラの上田 井上さん(お名前間違えてました!(汗) 井上さん、ごめんなさい!!)、照明の猿田さんをはじめ、バックエンドのスタッフの皆様、大変お世話になりました!!

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目立ちアイテムとしての着物は想像以上の効果を上げてくれたんだけど、熱気ムンムンの会場内ではサウナスーツと化していたので、放送終了後、そそくさと着替えに。


楽屋である PRONEWS部屋で、毎度手を替え品を替えぼくを幻惑してはイロイロやらせる張本人、猪蔵編集長とツーショット。

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基本的に、InterBEEでのぼくのパブリック活動はこれにて完了。もういつ帰っても良かったんだけど、この後、Facebookの DRUG(DaVinci Resolve User Group)オフ会に顔を出してる内に夜になり、夜になったら近隣ホテルで連日ワイワイやってる業界パーティに顔を出さなきゃね?


そしたらアータ、もう一つ嬉しいサプライズが降ってきた!

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なんと、あの NewsShooterの Dan Chung編集長に会えたのだった(キャ〜!)。

まぁ知ってる人の方が多いとは思うけど、NewsShooterは Cinema5D以上に影響力のある… というか、たぶん現在の映像情報系 HPの最高峰に位置する超有名サイト。その NewsShooterを立ち上げたのが、この Dan Chung氏。何を隠そう Danさんは映像界におけるぼくの No.1ヒーローにして、そもそもこの黄色いブログを立ち上げることを決意したきっかけとなった人なのである。NewsShooter(当時の名前は DSLR NewsShooter)みたいな映像情報ブログ、日本にも必要なんじゃねーのかなぁ…?って。

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Danさんの作品は大昔のものから全部見ているし、うちのブログでも何度か取り上げたりもしている。その辺のことを話したら喜んでくれて、それから一時間ほども立ち話に付き合ってくれた。そして、おずおずと名刺を差し出したら「Oh! So you’re Raitank-san!(あぁ!あなたがライタンクさん?)」って言われた。やった!(笑)。

実は今までに2回、raitank blog関連の記事がNewsShooterに掲載されていたりする。
一度目が2013年21月3日付、BMCCに装着した Tokinaレンズの『無限遠出ない病』についての記事。二度目が2014年12月2日付、去年の InterBEE後に日本在住の NewsShooter特派員、Matt Allardさんが取り上げてくれた『風船宇宙プロジェクト』についての記事。

raitankなんて奇妙な名前だったおかげで覚えてもらえていたようだ。めでたし、めでたし。

いやあ 今年は濃かったよ InterBEE。…と、帰宅したところへ駄目押し(笑)。

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Cinema5Dにデカデカと出ちった。あはは。
▶︎ Cinema5D:Inter BEE: Japanese Leading Blogger On Their Indie Filmmaking Market

8 Comments

  1. stoneriver71
    Posted 2015/11/27 at 02:51 | Permalink

    個人的に見たかったブースだったので今年は行った気になりましたー!
    しかし一番気になったのは時折映るM氏の姿。笑

    • Posted 2015/11/27 at 03:26 | Permalink

      sotoneriver71さん、ども! 時折映るM氏にはオフィシャルカメラマンの役割をお願いしました。彼のおかげで、この記事を書けたという(笑)。ありがとうございました。>M氏

      あと全然関係ないですが、先日お知らせいただいたアップルパイは、やはり開店30分ですべて売り切れ。ゲットできませんでした〜(泣)。

  2. ともぞ
    Posted 2015/11/22 at 13:06 | Permalink

    raitank師匠の練り歩き、ありがたく視聴させていただきました。
    ブログ更新が滞ってる理由が聞けて安心というか残念というか。

    お元気そうで何よりです。

    • Posted 2015/11/22 at 21:30 | Permalink

      ともぞさん、お久しぶりです。長々とご視聴くださいまして有難うございます。(^_^)v
      なんか機材寄りでない新しいこと、やりたいんですけどね。なかなか難しいですね。今後とも宜しくお願いします〜。

  3. 仁太郎
    Posted 2015/11/22 at 07:08 | Permalink

    うはは、観ましたよCinema5Dのアレ。
    辛辣で色々大丈夫かと思いましたが、硬直したメーカーの偉いさんも耳を傾けてくれると良いですね。

    • Posted 2015/11/22 at 21:30 | Permalink

      うへぇ〜見ちゃいましたか、Cinema5Dのアレ。どうせもう、あとはお迎えを待つだけの人生です。言いたいことを言いたいように言う。それでいいのだ(by ドナルド・トランプ)

  4. Neg
    Posted 2015/11/22 at 03:01 | Permalink

    CINEMA5Dの映像がTwitterで流れてきまして、あら!と思っておりました(笑)
    自分は卒論が切羽詰まっておりまして、来年制作会社に就職する同期が機材にまみれている様子をSNSで羨ましく見ながら、自宅でいそいそと執筆に追われてました…。
    来年以降東京なので行けると良いのですが…。

    京都は場所と時期によっては和服の方を多数見かける街ですね。冬場は流石にほとんどいないと思いますが、観光シーズン中の名所付近では結構見かけます。
    観光名所の近くには和服レンタル屋がありますし、市バスには時折和服の利用者は運賃無料キャンペーンがありまして意外と積極的に和服を着て観光している人は多いです。
    流石に街行く人が皆和服という訳では無いですが、引き絵では普通の格好が多いけれど、猫絵にフォーカスすると背景にいる人が和服ばかり!なんて映像は簡単に撮れる位和服の人は見かけます。うまく説明出来ないんですけれどイメージが伝わると幸いです…(笑)

    • Posted 2015/11/22 at 03:39 | Permalink

      おぉ、Negちゃん。そっか京都にいるんだったね、今。そうかぁ実際に多いんだ?着物人口。

      …てか、Negちゃん就職なの? ふぇ〜。確かうちに最初にコメント書いてくれた時は、札幌で高校生やってたよねー? (^_^;)

      かくして時は流れて行くのであった…。

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