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著者 トピック:使用機材についてのモロモロ
akira
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投稿: 8
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投稿 Re: 使用機材についてのモロモロ
on: June 27, 2012, 10:15
引用

Raitank さん、
早速のご意見ありがとうございます。
まさに!Smart Insightという機能は 勝手に見にくいところを見やすくしておきました!という大変ありがた迷惑な機能です。
そこはメーカーに確認し、オンオフが可能ということでした。

一点このモニターに対して気にしているのは「10bitガンマ補正・約1677万色フルカラー表示」という機能で
これは内蔵の映像処理エンジンのネイティブ機能だそうで、勝手に 8bit の映像を 10bit 多階調化し、10bit-LUTで一度調整して、8bit で表示させるという機能だそうです。
撮影で使用するカメラ、メディアの圧縮方法、編集時の取り込みコーデックなど様々な条件があると思いますが、
これに関しては諧調が滑らかになり、逆にカラコレしやすくなるのでは?と観測しています。

このモニターを選ぼうかと思っている大きな理由の一つに、「表示遅延0.05フレーム未満」という動画再生に適した使用になっている事です。
ゲームの映像を素早く処理する事を目的に作られているということで、動画再生時にPC画面でおこりがちなパカパカ感(コマ落ちしているような動き)が亡くなると思います。
撮影素材のフレームレートにもよると思いますが、この辺は正直使ってみないと分からないのかなと思います。

後は価格の安さです。

キャリブレーションについてですが、実際僕個人でモニターをキャリブレートした事がありません。
SPYDER4 ELITE はハードウェア・キャリブレーションが出来ると思っていたのですが、違うのでしょうか?
もう一度調べてきます。

CS で放送されるような Music Video の案件等を扱う事もあるので
将来的には Sony LMD シリーズが欲しいなどと夢のような事を思ってしまいますが、
とりあえず現段階では、コストを抑えた環境作りを目指しています。

1-300

投稿: 173
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投稿 Re: 使用機材についてのモロモロ
on: June 27, 2012, 17:31
引用

akiraさま、 raitankさま、 そしてこれから書き込みしてくださるであろう先輩方、
私、自宅でやるグレーディングは全くの初心者以前なので役に立つ事は何一つ書き込めませんが、
すごく興味がある事柄なので 真剣にROMってます宣言。

akira
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投稿: 8
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投稿 Re: 使用機材についてのモロモロ
on: June 27, 2012, 18:38
引用

1-300さま、
僕の目指す自宅カラコレは、コストを抑えつつ、マスモニに極めて近い結果の得られるセットアップです。
最終出力がテレビでもインターネット上でも対応出来るよう、編集用にモニターを二つ(内現在使用しているモニター&検討中のカラコレ用モニターHDMI入力)と地デジ対応テレビHDMI入力を検討しています。

私の知り合いで、局のテクニカルディレクターの方にモニター選びのご教示を頂いたところ、以下のようなアドバイスを頂きました。

放送用のモニターでも正規のCBやリニア、グリッド等のチャート信号を使って正確に調整しないと、大失敗することがあります。特に色彩は人それぞれ見え方が違います。例えばAくんが調整したモニターで調整が終わったカメラを使ってグレスケールを撮ると僕の目には黒から白まで赤く見えます。(波形モニター、ベクトルスコープでは合っている)。逆に僕が調整すると青く見えるそうです。ので、モニターだけで彩色を作るのは、よっぽど慣れたモニターで、最終的にそのコンテンツを上映する方式を把握し、比較し、経験を積まなければ自分が思った色彩は作れないということです。モニターの黒のRGB、白のRGB、ガンマカーブ、ブライト、コントラスト、クロマの調整、それと調整するためのセットアップスイッチがないとモニターの正確な調整はできません。

以上をふまえると、もう業務用モニターやその他専門機材を使用せざるを得ないのですが、
ミニマムクルーでの映像制作に関して知識の豊富な皆様がどういった事を考えて、理想を持って、どこに妥協点を置いていらっしゃるのかを知りたいと思っています。
raitankさんが使用されているモニターを調べましたところ、HDTVの色空間規格に準じた設定[REC-Bt709]という設定ができるようです。
詳しくは分かりませんが、これは「Rec.709 LUT」に準じてNECが作った設定だと予測します。
つまり、動画編集に向いているモニターだと思います。しかしHDMI入力端子が付いていないようです。

本来であれば SDI 端子でモニターに接続したいのですが、そうなってくるとチョイスは少なく、価格帯の高い物になります。
せめてHDMIで接続出来れば、と思ってしまいます。
なぜDVI接続ではダメなのか?と問われると、恥ずかしながら専門の人がそう言っていたので。。。という段階です。
映像ケーブルの信号まではまだ掘り下げきれていません。。

Apple Color が出た時には衝撃的で、実際沢山触って自分の作品にも反映させてきましたがまだ最高の結果は出せていません。
使用する機材が正確な色を表示出来ないのでは、判断もなにもしようがないですよね。
安価なソフトに安価なハードが追いついていないのかなぁと思ったりもしますが、探せば何かあるような気がしています。

raitank
管理者
投稿: 591
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投稿 Re: 使用機材についてのモロモロ
on: June 28, 2012, 06:31
引用

> akiraさん

なるほど。当然のことながら「Smart Insight」機能はどーでも良くて(というか、むしろ邪魔だからオフにすること前提で)、akiraさんがこだわっているのは、HDMI端子接続なんですね。…ただ、基本的に同じデジタル信号の筈なのに、DVIはダメでHDMIが良いという理由が、ボクにはまったく理解できませんが。

> このモニターを選ぼうかと思っている大きな理由の一つに、「表示遅延0.05フレーム未満」という動画再生に適した使用

コレって先に掲げた「暗いシーンを勝手に明るくする」のと同じ類の “余計な機能” ではないのでしょうか? よく知らないまま書いてますが(爆)、なにやらボクが受ける印象では、最近の気持ちの悪いテレビが謳う「W倍速」やら「4倍速」と同じ仕組みのような?(違うんでしょうか?)

> SPYDER4 ELITE はハードウェア・キャリブレーションが出来ると思っていたのですが、違うのでしょうか?

これは全然まったく違います。いわゆるモニタの「ハードウェア・キャリブレーション」とは、“キャリブレーター(SPYDERなど)” からのフィードバック信号をもとに、「色/ガンマ/輝度のズレを補正(キャリブレーション)する物理回路(ハードウェア)」が備わったモニタ自体の機能のことです。

この機能がないモニタでは、キャリブレーターを使って得た色/ガンマ/輝度のズレ情報を、それぞれズレ幅ぶん反対方向へシフトさせる “ICC プロファイル” という設定ファイルを書き出して画面描画に適用する、つまりソフトベースでの補正しかできません。また、肝心の補正作業に人間の目と手作業が介在するので、かなり熟練しないと、実質ほとんどアテになりません。

また、過去15年に渡ってキャリブレーターを使ってきた自分の私見ですが、業務用途の最低ラインは EyeOne(その上が ColorMunki)で、ぶっちゃけ、SPYDERは趣味の人向けではないかしら?と。

> 1-300さん

良いところにお出ましくださいました。1-300さんは、上記のような「固定概念」と共に過去15年以上に渡ってカラキャリを続けてきたボクの目からベリベリとウロコを落として下さった張本人ですので…(笑)。

曰く、1-300さんの普段の視聴環境は、ご家庭用の蛍光灯照明下であり、またPCモニタの設定色温度は9300°であり、それは “一般家庭でテレビを見る人々の環境と同じだから、これでいいのだ” の理論に基づいている、のですよね? 同じ理由で、「ぱられる」の撮影も『24fpsではなく、30fpsでいいではありませんか?』と云われた時には、正直、( ゚д゚)ポカーン と思考がフリーズしたものです(笑)。

raitank
管理者
投稿: 591
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投稿 Re: 使用機材についてのモロモロ
on: June 28, 2012, 06:32
引用

> akiraさん

さて。最後の書き込みを読んで、ようやく「本題」に入れそうな気配がしてますが、正直、ボクにも「正解」がどこにあるのか?よくわかっていません。ココで「よくわかっていない」と書く意味は、業務用モニタや専門機材があったら全て解決! するものでもないのでは…?という意味を含みます。

5月下旬に記事にしましたが、1-300さんと一緒に出かけたキヤノンの4Kイベント。会場内の4Kシアターで見たサンプルムービー「Man and Beast」は、それはそれは素晴らしく美しい映画でした。
https://vimeo.com/40459163

ところが、家に戻ってからネットで見直した同作品は、全く別物でした。それはもう、たぶん最初にネット版を見ていたら、わざわざ4Kシアターで見直さなかったに違いないと確信するほど、受ける印象、感動が違いました。

きっと、ブルーレイ・ディスク等に収録された同作品をテレビで見たら、また違うのでしょうし、そのテレビが昨今流行りの「W倍速」機などであれば、なおさらオリジナルとかけ離れた、まるで関係のない作品として表示されるのでしょう。

そして、人はそういう得体の知れないものを見て判断する。

> 使用する機材が正確な色を表示出来ないのでは、判断もなにもしようがないですよね。

「正確な色」って、一体どういう色なんでしょうね? その道のプロがグレーディングの現場で下した「判断」通りの色/ガンマ/輝度って、どこで見られるのでしょうね?

実際、たとえば「千と千尋の神隠し」のDVD/ビデオが出た時に起こった訴訟事件にまで発展した「色が赤すぎる!」事件なんか、プロの判断が一般家庭に通用しなかった例なのかな〜?と。
http://www.synapse.ne.jp/komurano/taiki/sen/

akira
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投稿: 8
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投稿 Re: 使用機材についてのモロモロ
on: June 28, 2012, 15:08
引用

> raitankさん

確かに、「正解」がどこなのかは僕も正直見えていないとしか言えません。
フィルムでタイミングを指示する時は、カラリストにとても具体的に指示することもあれば、時に抽象的にならざるを得ない時もあります。
カラリストはフィードバックを基に自分の感性で調整するわけです。
結局自分の目と感覚を信じての作業です。

> 使用する機材が正確な色を表示出来ないのでは、判断もなにもしようがないですよね。
と先だって申し上げたのは、言葉が足りていなかったと思います。
波形モニターやベクトルスコープなどを使用して、カラーチャートの色信号、 CMY / RGB の信号を在るべき場所にまず配置、
性格に配置された状態のモニター自体の画面の調整は、ハードウェアキャリブレーションと自分の目の感覚で調整していないと
カラコレのスタートも出来ないという意味合いでした。
まず、スタートの段階でモニターの色味がずれていては、作業が進むほど大変なことになっちゃいますもんね。

個人レベルで動画制作が当たり前になっている昨今、映像の基本の大切さを再確認しています。

momonga

投稿: 87
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投稿 Re: 使用機材についてのモロモロ
on: June 28, 2012, 17:53
引用

akiraさん、はじめまして。挟まってすいません。
わたしはド素人が個人レベルで楽しんでるだけの人間で、最近ようやく色を触り出した程度なんですが、この議題(?)提起いただきありがとうございます。
触り出すと本当に色って難しいものなんですね。
プロの方々の見識、と言うか遣り取りを非常に興味深く拝見させていただきたいと思います。
改めてモニター環境って大切で、奥が深いなぁ。。。と。

1-300

投稿: 173
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投稿 Re: 使用機材についてのモロモロ
on: June 28, 2012, 19:19
引用

>1-300さんの普段の視聴環境は、ご家庭用の蛍光灯照明下であり、またPCモニタの設定色温度は9300°であり、それは “一般家庭でテレビを見る人々の環境と同じだから、これでいいのだ” の理論に基づいている、のですよね? 同じ理由で、「ぱられる」の撮影も『24fpsではなく、30fpsでいいではありませんか?』

大筋においてそういう趣旨のことを申し上げた事もありましたっけ(笑)。
でも、限りなく正解に近いのはちゃんと定期的にキャリブレーションされているraitankさんのモニターだと、
あるいはポスプロのグレーディングルームにあるマスターモニターだと私は思います。
Rec.709なり何らかの規格に照らし合わせて調整されたモニターが基準であるということは迷いのないことだと思います。
まず、そこがスタートです。  各人の視聴環境がバラバラなのに対応するのか、あるいはしないのかは次のステップで考えようと思っています。
たぶん、「Man and Beast」はきちんと調整された4Kモニターやシアターをターゲットに撮影、グレーディングされているような気がします。
raitankさんのモニター以上に私のモニターでは解像度の問題以前に暗部や高輝度部分の諧調が再現できていません。
Webでの視聴よりシアターでの最高の表現を狙ったのでしょう。   かたや、
「これでいいのだ」とまでは思っていませんが大多数を占めるであろう そういった環境も無視せずに、そこでもあまり大きく破綻が起きないように
100IREをオーバーしている高輝度部分は諧調が無くならない様に抑えたり、
激しくブルーやグリーン被りしそうな暗部は(赤に位相を転ばすのではなくて)少し彩度を下げるとか、
大切な情報は潰れてしまいそうな暗部に配置しないとか、
そんな事を「ぱられる」ではお願いしましたけど、私のノートPCはあくまでこんな視聴環境もありますの一参考例で、
基準はraitankさんのモニターですよね。

30pは最近はTVCMばかり撮影しているので目がすっかりそれに慣れてしまいました。
もはや24pだとパンしたときなどフリッカーが強すぎる気がして・・・・・・
テレビばかり観ている人の目もそうなのかも、ハイパーフレームレートに突き進むのも時間の問題か?(笑)

raitank
管理者
投稿: 591
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投稿 Re: 使用機材についてのモロモロ
on: July 4, 2012, 08:26
引用

前回書き込みから、改めて少し勉強していたんですが、akiraさん、英語は読めますか? もし読めるようだったら、ProVideo Coalitionさんにグレーディング用モニタ関連の良い記事が沢山アップされています。たとえば、以下など。
http://j.mp/MS65ZN

他の記事も含めザッと斜め読みした感じでは、やはり自宅グレーディングするなら、ハードウェア・キャリブレーション機能付きモニタを Rec.709にキャリブレートした状態で使う のが当たり前以前の “ザ・常識” のようですね(笑)。僕は映像以外の通常仕事で、写真原稿の画像処理が多いので、キャリブレーション設定は「写真用途」を使っていたんですが、今後は少なくともグレーディング時には、Rec.709に切り替えて使うようにします(今さら…(汗))。

で、民生用 PCモニタでグレーディングに最適かつ、セットアップによっては画質評価にまで使える(つまり、簡易マスモニ)モニタとして一押しなのが、HPの DreamColorという機種だそうです。
http://j.mp/NvfwK5

DreamColorは基本的に PC用モニタなため、キャリブレーション時に Windows環境が必要で、今までは Macユーザーにとってはちょっと敷居が高かったらしいんですが、この4月に Color Munkiや iOneなど、キャリブレーション装置で有名な X-Rite社から Mac版の DreamColorモニタ専用キャリブレーション・ソフトが無償公開されたそうで。
http://j.mp/Nvgo1r

このモニタを使えば、グレーディング・ソフトのプレビュー画面でも適正な Rec.709信号を確認できるほか、Blackmagic、Aja等の IOボックス経由で接続すれば、きちんとした画質評価モニタとして使える、と書かれていますね(DaVinci Resolveを使う場合は、Ajaや Matroxではなく、Bkackmagicの IOカードが必要)。
http://j.mp/Nvgo1r

以上、ご参考まで!

raitank
管理者
投稿: 591
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投稿 Re: 使用機材についてのモロモロ
on: July 4, 2012, 08:35
引用

わわわっ。一つ前を書き込んでから、その DreamColor って幾らすんだ?と調べてみたら、もう HPでの直販は終了していて、ほとんど流通在庫のみみたいですね(泣)。

正式な製品名= HP DreamColor LP2480zx プロフェッショナル。日本だと、18万円くらいで販売されていたっぽい?
http://j.mp/Nvju5C

米・Amazonなら「在庫あり」なものの、やはり値段は17万円前後。 …だし、だいたい日本に送ってくれるかどうかも疑問?
http://j.mp/NvjDGi

う〜ん。。。(´ヘ`;)

1-300

投稿: 173
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投稿 Re: 使用機材についてのモロモロ
on: July 6, 2012, 05:19
引用

私の場合、PCも買い替えなので HP Elitebook 8770wでレゾルブ?なんてのも考えていました。
http://www.hp.com/united-states/campaigns/workstations/8770w_features.html

raitankさんの書き込んでくださったモニターと共にハールバット先生のブログで知りました。
レゾルブがちゃんと走るかまだ未確認ですけど(爆)。
こんなお手軽なところで事は済むほど世の中は甘いのか?
また誰かに ぬるいな と言われてしまいそうです(笑)。

akira
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投稿: 8
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投稿 Re: 使用機材についてのモロモロ
on: July 7, 2012, 23:41
引用

raitankさん、

貴重な情報ありがとうございます!
まだ読めていないですが、取り急ぎお礼まで。

ありがとうございました。

raitank
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投稿: 591
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投稿 Re: 使用機材についてのモロモロ
on: July 8, 2012, 04:05
引用

おぉ! HP Elitebook、凄そうですねぇ。ノート型ワークステーション。ノート型なのに、内蔵HD、最大2TB。ノート型なのに、グラフィックは nVidiaの Quadro。しかも、そんなに劇高なワケでもないんですね。MacPro、いつまでも出ないし、Apple自体どんどんキライになってきてるし、ボクもこっちに移行しようかな、もう…(半ば本気)。

akira
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投稿: 8
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投稿 Re: 使用機材についてのモロモロ
on: July 17, 2012, 17:58
引用

色々と考慮しました結果、EIZOのColor Edge CG245W にする事に決まりそうです。
7月31日まで分割手数料無料というところもいいです。

raitank
管理者
投稿: 591
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投稿 Re: 使用機材についてのモロモロ
on: July 18, 2012, 13:50
引用

おぉ〜、EIZOの CGシリーズといったら、EIZOがまだ Nanaoだった時代からカラーキャリブレーション・モニターの代名詞ですよね。しかも、今製品情報ページを見たら、これ、キャリブレーター内蔵なんですか。そりゃまた便利な…。(゚Д゚;) 購入して使われたら、また使い勝手など、ぜひぜひ教えてください!

raitank
管理者
投稿: 591
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投稿 Re: 使用機材についてのモロモロ
on: July 24, 2012, 19:19
引用

今、ニュースで見たんですけど、LGが8月上旬にちょっと面白いモニタディスプレイを発売するらしいです。27型の「IPS277L-BN」と、23型の「IPS237L-BN」。どちらもフルHD 1920x1080ドットの IPSパネル(最近は猫も杓子も IPSですし、逆に IPSだったらナンでもいいわけでは決してありませんが…)。で、なにが面白いのか?というと、下の画像のように、スクリーンの周囲にほとんどフレームがないのです。“映像への没入勘を高める「CINEMA SCREEN」” だそうです(笑)。お値段、27型=¥33,000、23型=¥22,000。

と、ココまでなら、「なぁ〜んだ、また粗製濫造の廉価モニタかよ?」でおしまいなんですが、なんとこのモニタには、まだ語るべき “続き” があります。それは、この値段、この面構えにして、ハードウェア・キャリブレーションに対応している そうなんですよ、奥さん(だれ?)。専用のキャリブレーションソフトも同梱する上、 “RGBとCMYの6色の色相と彩度を自由に設定、保存できる「カラーコントロール」機能を備えている” って、ホンマかいな?(笑) いや、ホンマじゃなくても、この値段なら駄目もとで1台買っても…?

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20120724_548839.html

Image

raitank
管理者
投稿: 591
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投稿 Re: 使用機材についてのモロモロ
on: July 24, 2012, 19:41
引用

うぉっと。も一つ、同じくニュースを見ていたら、先日、akiraさんが購入予定と宣言されていた、EIZOの CG245がリプレイスされて、CG246が出ることがアナウンスされてます… よ? センサーを内蔵して遮光フード付きで、お値段がかなり下がっているような??

ま、発売が9月11日とかなり先なので、それ以前に必要なら仕方ないですが、まだ購入前だったらこちらを検討された方が良いかも?

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20120724_548782.html

Image

1-300

投稿: 173
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投稿 Re: 使用機材についてのモロモロ
on: July 24, 2012, 21:15
引用

HP Elitebook 8770wはなかなか日本国内発売のアナウンスが有りません。
面白そうなモニター情報、ありがとうございます。

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