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著者 トピック:Final Cut Pro Xを語る
moribun

投稿: 315
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投稿 Re: Final Cut Pro Xを語る
on: April 30, 2013, 16:08
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みなさん、こんにちは
「非公式GH3トピック(アウトロー版)」にFCPXでのカラコレの作例をアップしましたが、ここはコメントだけにします。
今回試したのは、cineLookとGorilla Grainですが、これ以外にも有料無料のplug inがたくさんあります。
Magic Bullet Looks
FxFactory Pro
ToneGrade
Dashwood Editor Essentials
HyColour PRO
TonalizerVFX
Pixel Film StudiosのPROシリーズ
等々、
多機能なものからシンプルなものまで様々ですが、今後は実際に作例に使用してみたいと思っています。
<追記>最後に追加したバージョンは、FCPXのオリジナルツールで加工しています。

moribun

投稿: 315
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投稿 Re: Final Cut Pro Xを語る
on: May 4, 2013, 17:49
引用

みなさん、こんにちは
ここのところ、立て続けに撮影・編集・アップロードしていますが、撮影2時間、素材のHDDへのコピー&トランスコード1時間、編集2時間、アップロード1時間といった具合です。もちろんこれに、撮影場所と自宅との移動時間が追加されますので、実働8時間と言ったところでしょうか(^_^)
トランスコードの時間は30分ですが、FCPXでの編集の効率性を考えるとやむを得ないと思っています。
また、Vimeoにアップロードしたあとの変換時間も、アップロード時間に含めています。

moribun

投稿: 315
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投稿 Re: Final Cut Pro Xを語る
on: May 7, 2013, 23:32
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みなさん、こんばんは
予想されていたこととはいえ、AdobeがCSからCCに路線変更してきましたね。
私は現在CS6を所有していますが、仮にAdobeの路線に乗るとすると、初年度は毎月3000円、次年度から毎月5000円の支払いが必要になってきます。
Premiereだけを使う場合は、毎月2200円だそうです。
仕事で使う場合は、経費で処理できますが、個人の場合はまともに負担がのしかかってきます。
GIZMODOの記事によれば、CSからCCへの移行の意味は、
「ひとつ目は、海賊版対策です。オンラインの定額利用になれば、これまで散々悩まされてきた海賊版の問題にも終止符が打てます。
ふたつ目は、大衆化。年1回アプデにドカンと出費を覚悟しなくていいから、通年、誰でも気軽に最新版を使うことができます。
みっつ目は、アドビが製品へのクラウド取り込みに本気を見せてきたってことで、これはか~なり大きな方針転換となりますね。Creative Cloudの新アプリでは利用者がログインしてアップデートをダウンロードしなくても、デスクトップに直に通知が飛ぶのでアップデートや新アプリのダウンロードが容易になるそうですよ。」
と言うことだそうです。
しかし、どう考えても個人ユーザーのことを考慮していないと思えます。
また、フォトショやイラレを使っているプロでも、常に最新バージョンを使うとはかぎらないはずです。
アマ・プロ問わず長期間使うほど負担が増える仕組みです。
私にはそこまでの余裕はありませんから、現在のCS6を使い続けていくつもりです。
FCP7からFCPXへの路線変更も色々ありましたが、FCPXになって経済的な負担は大きく軽減されました。
また、NLEソフトとしても機能面で見劣りすることが少なくなってきました。
もちろん完璧ではありませんが、現在のところFCPXとDavinci Resolvel Liteがあれば、大抵の映像作品はつくりあげることができると思っています。

moribun

投稿: 315
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投稿 Re: Final Cut Pro Xを語る
on: June 13, 2013, 20:00
引用

みなさん、こんばんは
WWDCでのPhil Schillerの発言から、新しいMacProと一緒にFCP Xのバージョンアップが年内にあるようですね。
http://9to5mac.com/2013/06/11/apple-confirms-new-version-of-final-cut-pro-x-coming-alongside-new-mac-pro-later-this-year/
正確には、“The Final Cut Pro team is hard at work on a version of Final Cut Pro X that will support all the performance and graphic capabilities of this machine”と言っているようです。
年内に発売される新しいMacProは、形状やサイズとは裏腹にモンスターマシンです。4Kには必要なのかもしれませんが、価格がどうなるのか気になるところです。

moribun

投稿: 315
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投稿 Re: Final Cut Pro Xを語る
on: December 21, 2013, 11:53
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みなさん、こんにちは
このトピックに書き込むのは、随分久しぶりです。
すでにご存じの通り、FCP Xが10.1にヴァージョンアップしました。
これまでのイベントとプロジェクトがライブラリのなかにまとめられるようになり、言葉の持つ意味が変わってきています。
これまでイベントはクリップを指していましたが、これからはイベントはクリップとそれをもとに作成したプロジェクト(タイムライン)から構成されるようになりました。
ライブラリという新しい概念が導入され、いくつかのイベントをそのなかに持つことができます。
またFinder上のファイルも1つのライブラリになったため、取り扱いも楽に感じます。
これらの変更によって、ファイル管理がかなり改善されると思います。

さらに大きく改善されたのが、AVCHDの.MTSとGH3のH.264(MOV)の読み込み・トランスコード・再生です。
これまではいずれもProRes422にトランスコードしないとコマ落ちなしの再生・編集は無理でしたし、そのための変換時間とディスク容量が必要でした。
しかし、MarverickとFCP X10.1の組み合わせでは、ProRes422にトランスコードすることなく読み込んで再生・編集ができるようになりました。
いくつかのWEBサイトでは、「AVCHD カメラの .MTS および .MT2S ファイルをネイティブサポート」と書いていますが、ライブラリのなかの「Original Media」を覗いてみると、.MTS および .MT2S ファイルがH.264(MOV)ファイルになっています。
多分、素材をコピーして取り込むときにH.264(MOV)にトランスコードしていますので、厳密に言うとネイティブではありませんね。
ただ、MarverickとFCP X10.1の組み合わせでは、ファイルのコピーつまりH.264(MOV)へのトランスコードに要する「時間の大幅短縮とスムーズな再生」ができるようになったため、さもネイティブであるかのように扱えるのは事実ですが。

私の場合、最近はAVCHDで撮ることは少なくなりましたが、GH3のH.264(MOV)をProRes422にトランスコードしないでオリジナルのまま再生・編集できるのは、時間とディスク容量を大幅に稼げるので大きなメリットです。
試しに、今となっては古く感じるEarly 2011の17インチMacBook Proでも試してみましたが、AVCHDの.MTS(bkmcwdさんのValkyrieを含む)とGH3のH.264(MOV)ともに問題なく再生・編集ができました。

ちなみに通常の「AVCHD カメラの .MTS および .MT2S ファイル」とトランスコード後の「H.264(MOV)ファイル」のサイズはほぼ同じでしたが、bkmcwdさんのValkyrieの場合は、一例としてあげると、Valkyrieでビットレート129Mb/s、ファイルサイズ180MBのクリップが、H.264(MOV)ではビットレート110Mb/s、ファイルサイズ82MBのクリップに変換されていました。

moribun

投稿: 315
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投稿 Re: Final Cut Pro Xを語る
on: December 29, 2013, 23:19
引用

みなさん、こんばんは
本年最後の作例をアップします。

今回はGH3で撮ったものをFCP Xでカラーグレーディングしました。
FCP Xが10.1になって便利になった反面、XMLが1.3になったためResolveで読めなくなりました。
つまり、FCP XとResolveのラウンドトリップができず、やむなくFCP Xでカラグレしました。
Resolveの対応を待つしかありません。
いずれにせよ、みなさん、良いお年をお迎えください。

moribun

投稿: 315
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投稿 Re: Final Cut Pro Xを語る
on: January 6, 2014, 16:11
引用

みなさん、
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
年末年始は映像ファイルの整理に忙殺され、いまだ継続中です。
3台のRAIDに置きっぱなしのファイル15TB分を新しいFCP X10.1のライブラリごとに整理して、複数のバックアップ用HDDに保管する作業です。
そのため、撮影も元旦だけで作例も昨日ようやくアップしましたが、うっかりリンクを張るのを忘れておりました。

今回もFCP Xだけでのグレーディングになります。
GH3は可能な限りフラットな設定(NATURAL -5,-5,-5,-5)で撮影し、グレーディングもFilm Convertの"GH3/NATURAL to KD 5213 Vis3”を使い、さらにFCP Xでコントラストを弱めています。

ojiko

投稿: 113
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投稿 Re: Final Cut Pro Xを語る
on: January 6, 2014, 17:04
引用

moribunさん、今年初の“乙です”<(_ _)>
私もGH3使いとして、moribunさんの映像をいつも楽しく拝見しております。
旧年中は、GH2とGH3それぞれ1台ずつの所有の状態に、
更にGH2を1台買い増しして、また更にα7を買い増ししました(汗)
ことしもよろしくお願いします。

moribun

投稿: 315
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投稿 Re: Final Cut Pro Xを語る
on: January 6, 2014, 22:07
引用

ojikoさん、
GH2とα7を買い増しされたとのこと、是非とも作例をアップして頂ければと思っています。
実は、私もGH2を三台、GH3を二台それにGH1を二台持っています。
元々は、いろんなイベントを二カメ、または三カメで撮影することが多かったため同一機種を複数台揃えていましたが、最近はその機会も少なくなり、たまにGH3で二カメ撮影をする程度です。
他方で、BMPCCとDaVinci Resolveという素晴らしいカメラとグレーディングソフトのお陰で、階調の豊かな映像を創り出せる楽しみを知りました。
高い解像感と豊かな階調の共存というのが私の理想とする映像で、そのためにGH3とBMPCCそれぞれの得手・不得手をわきまえて、うまく使いこなすことができるようになりたいと努力しております。
今後とも、宜しくお願いします。

moribun

投稿: 315
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投稿 Re: Final Cut Pro Xを語る
on: January 7, 2014, 17:15
引用

みなさん、こんにちは
先日、「FCP Xが10.1になって便利になった反面、XMLが1.3になったためResolveで読めなくなりました。」と書きましたが、その後いろいろ調べてみたところ、TextWranglerという無料のテキストエディターでXML 1.2に変換できることが分かりました。
実際に試してみましたが、問題なく使えました。
お困りの方は是非試してみてください。
詳しくは、下記のリンク先をご覧ください。
http://forum.blackmagicdesign.com/viewtopic.php?f=3&t=16705

raitank
管理者
投稿: 591
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投稿 Re: Final Cut Pro Xを語る
on: January 7, 2014, 17:40
引用

moribunさん、XMLは内部構造的には単なる「プレインテキスト」です。

ご紹介くださったリンク先フォーラムに書かれているのは

 『FCPX10.1の書き出すXMLをテキストエディタで開き、4行目に記述されている「<fcpxml version="1.3">」を
 「<fcpxml version="1.2">」に書き換えればResolveで開けます(ただし、幾つか制約あり)』

という意味で、別に TextWranglerを使わなければ書き換えられないワケではありません。
上書き保存する際に「プレインテキスト」形式が選べるならその他のテキストエディタでも全く問題ありません。

moribun

投稿: 315
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投稿 Re: Final Cut Pro Xを語る
on: January 7, 2014, 18:01
引用

raitankさん
早速のフォロー、ありがとうございます。
ただよく分からないのですが、純正のTextEditで書き換えた場合はエラーが出て読み込めませんでした。
今のところ問題なく使えているように見えますが、やはりResolve側の対応を待った方が良いのでしょうかね。

raitank
管理者
投稿: 591
Permalink
投稿 Re: Final Cut Pro Xを語る
on: January 7, 2014, 18:12
引用

う〜ん、今ちょっと試している時間ががないのですが、
純正の「テキストエディット」で保存したXMLでも開けるはずです。

その際、注意が必要なのは「テキストエディット」の

「環境設定」
 →「開く/保存」
  →「標準テキストファイルのエンコーディング」
   →「ファイルを保存するとき:」

の設定を、デフォルトの「自動」から、XMLの標準エンコーディング形式である
「Unicode(UTF-8)」に変更すること、でしょうか。

これで開けると思いますが、どうでしょう?

moribun

投稿: 315
Permalink
投稿 Re: Final Cut Pro Xを語る
on: January 7, 2014, 18:21
引用

raitankさん、
ご指摘の通り、環境設定を変更すると純正のTextEditでもOKでした(^_^)
とすると、あとはどんな制限があるのかが気になりますが、とりあえず使ってみます。
ありがとうございました。

raitank
管理者
投稿: 591
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投稿 Re: Final Cut Pro Xを語る
on: January 7, 2014, 18:30
引用

制約:

今までの <fcpxml version="1.2"> ではエフェクトが十把一絡げに
<filter> タグで記述されていたのが、 FCPX10.1が書き出す
<fcpxml version="1.3"> では <filter-audio> と <filter-video>
に、細かく分かれました。

これによって、10.1でエフェクト系を使っている場合、エラーになります。
(…が、もともと FCPXと Resolveではエフェクトを共有していませんから
実質的に問題ありません)。

あとは今まで <timeMap> というタグで記述されていたタイムリマップ系
の処理が、新たに <conformRate> タグに変更されたため、10.1上で
早回しやスローモーションを使っている場合、やはりエラーが出ます。

その他にも幾つか細かい変更があるようですが、要は FCPX上で込み入った
編集をしていない限り、そのまま読み込んで問題ありません。

moribun

投稿: 315
Permalink
投稿 Re: Final Cut Pro Xを語る
on: January 7, 2014, 18:42
引用

なるほど、よくわかりました。
これだと私の場合、ほとんど問題ないですね。
過去に少しスローを使ったことはありましたが、今は全く使っていませんし、基本的にカット編集だけですから...。
重ねて、感謝します。

yoshida

投稿: 29
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投稿 Re: Final Cut Pro Xを語る
on: January 10, 2014, 23:00
引用

こんばんは。GH2で撮った映像を Final Cut express4を使って編集作業をしています。dvdに焼きたいと思ったので書き出し作業を行っているのですが、クイックタイムムービーで書き出しを行うと画質がかなり劣化し、ブロックのようなものも目立ちます。さらに画質も Final Cutのシーケンス上で見るよりもかなり明るくなってしまいます。これは何に問題があるのでしょうか?簡易設定の問題でしょうか?

moribun

投稿: 315
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投稿 Re: Final Cut Pro Xを語る
on: January 11, 2014, 09:16
引用

yoshidaさん、おはようございます。
はじめまして、moribunです。
>クイックタイムムービーで書き出しを行うと画質がかなり劣化し、ブロックのようなものも目立ちます。
残念ながら、Final Cut Express 4は現在使っていませんのでソフトを起動しての確認ではありませんが、Appleが提供しているPDFマニュアルによると、再圧縮によるアーチファクトではないかと思います。
PDFマニュアルの1014ページ以降をお読みになって、再度試してみてはどうでしょうか。

yoshida

投稿: 29
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投稿 Re: Final Cut Pro Xを語る
on: January 13, 2014, 17:46
引用

moribunさん、ありがとうございます。
まずマニュアルには下記のように記載されています。

「メディアを再圧縮しないで独立再生形式のムービーを書き出す
独立再生形式ムービーの書き出しを選択すると、クリップまたはシーケンスのメディアを再圧縮 しないオプションがあります。「全フレームを再圧縮」を選択せず、「設定」ポップアップメニュー から「現在の設定」を選択すると、「Final Cut Express」は単純に既存のメディアファイルのフ レームを新しいファイルに再圧縮せずにコピーします。これは、再圧縮によるアーチファクトを 避けてメディアを書き出す簡単な方法です。ただし、2 つのメディアファイル間のトランジショ ンなどのように、 取り込み先からの作成が必要なメディアは、再圧縮する必要があります。」

ここで、「全フレームを再圧縮」や「現在の設定」が見当たらなくてどこにあるのか分かりません。
あと、この操作を行うと画質の劣化は免れるのでしょうか?DVDにする際も画質に変化はないでしょうか?

moribun

投稿: 315
Permalink
投稿 Re: Final Cut Pro Xを語る
on: January 13, 2014, 19:17
引用

yoshidaさん、こんばんは
>「全フレームを再圧縮」や「現在の設定」が見当たらなくてどこにあるのか分かりません。
もしかしたら、「書き出し」/「QuickTime変換」を選択していませんか?これだと、画質は劣化します。
「書き出し」/「QuickTimeムービー」を選択すれば、設定と全フレーム再圧縮などの選択ができるダイアログボックスが表示されるはずです。
この画面で、「メディアを再圧縮しないで独立再生形式のムービーを書き出す」と編集段階と同じ品質で書き出されます。
なお、Final Cut Express 4は、AVCHDファイルを「切り出しと転送」コマンドで読み込むときにApple Intermediate Codecにトランスコードしますが、編集後「現在の設定」のまま書き出すとApple Intermediate Codecの品質で書き出します。
Apple Intermediate Codecは、Apple ProRes 422には及びませんがかなり優秀なコーデックですので、そのままiDVDで加工しても問題の無い品質でDVDができるはずです。
ちなみに私はFCP Xから書き出したProRes 422のファイルを、iDVDを使ってチャプター付きのDVDを作成することがありますが、全く問題ありません。

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