1-300さん、こちらこそすっかりご無沙汰しております。1D Xはスゴイですねぇ。ボディサイズが大きい１D系ということで、依然ワンマンユニットなボクには向かないかも？ですが、5D MarkIIIで実現されたらいいなと思っていた機能がてんこ盛りで、正直、 Canonさんをかなり見直しました。

ひるがえりまして日常の撮影では、CineStyleから遠く離れて久しいですが、ではその後に鳴り物入りで登場した Cinema PSが良いか？というと全く疑問というか、ほぼ論外かも？(笑)という感じで。でも個人的には、「Log系PSはもう勘弁…」と、すっかり怖じ気づいておりまして(汗)、今は5D MarkII購入当初の頃に戻って「ニュートラル」を調整して使っていたりします。

ていうか、なんか… モアレとかエイリアシングとか含めて、気持ち的に現行 EOSの絵に “一段落” しちゃったんですかねぇ(爆)。

上に書いたように、１D Xで次に行く先を見せてもらえたので、失望や幻滅の類はないんですが、今の EOSの絵には、もはや官能を感じなくなってしまったというか。で、もともと 1-300さんのような「本当のプロ」ではないボクとしては、興味のおもむくままに、あっちへふらふら、こっちへふらふらしているのが性に合ってるのかなぁ…という感じで及び腰になってます。(^_^;)

ところで今回ご教授いただいた「デバンド」というのは、そういえばデジカメの性能がまだまだ低かった10年前くらいまでは、毎度、写真の処理でやってましたねぇ。これ、動画でもやるんですか。っていうか、できるんですか。当時、写真でやっていた手順で言ったら、まずカラーモードを LABモードにして… なんて感じでしたが(笑)。…あ、でもひょっとしたら「フィルター」とかもあるんでしょうか。

…こういう情報って、海の向こうではカラリストさんとかエディターさんがバンバン情報公開してくれたりしてますが、日本ではまず出てこないので、1-300さんのような橋渡し役のかたに今回のように指摘して頂かない限り、プロがどうしているか？なんて、残念ながら知りようがないんですよねぇ。。。

1-300さん、こんにちは。

うちの記事ページにも、あからさまに “撮影部” らしき人たちから「リグなしで肩に乗らないカメラ。サイテー」とか「ビデオにはビデオの作法があるだろ。勉強しろ」とか「一眼ムービーに寄り添い過ぎだ」とかいう主旨のコメントが上がっていて、昨日一日、心底ガッカリしていました。

なんにも解っていないシロートが何を言おうと、知ったこっちゃありませんが、願わくばボクとは違い日夜実際に現場でカメラを駆使している正真正銘、プロの撮影部さんたちにだけは、実際のところどうなのか？はひとまず置いて、C300にしろ、Scarlet にしろ、 まずはそういう新しいものが出てきたことに対して “ワクワクして欲しかったのになぁ” というのがボクの感想です。

TKYSSTD muu さんが C300を評して、このデザインは好きではないけれども「ちゃんと官能的なものを持っている」と書いておられましたが、ボクもまさにドンピシャで同じ感慨を抱いています。SONY FS-100のカタチが一見しただけで「やっつけ」であることを露呈している一方で、この C300は個人的な好き嫌いを越えたところで、一所懸命 “ちゃんとしよう” と努力した跡が見てとれます。

これまた上記のような “プロのかたたち” には一切関係のない単なるデザイナー的な感性、視点なんでしょうけれど、でも海外では、まさにそういう「デザイナー的な感性、視点を持った撮影部さんたち」が日本製の一眼レフカメラを映画制作の道具にまで昇華して “遊んでいる” わけで、本当は一番有利なポジションを取れたはずの日本（…の撮影部さん）が、実際は美味しいところを持っていかれてばかりいる理由の一端がよくわかった一幕でもありました。

1-300さんにおかれましては、ぜひ顔出しして作品をビシバシ発表して、一日も早く、一刻も早く日本の Philip Bloom卿になられますことを、強く強くお勧めいたす所存でございます。<(_ _)>

…なんなら、私 raitank並びにこの raitank blogサイトが全面的に協力いたしますので、なんなりとお申し付けください！

＞ 本気を出して「陸に上がった魚」になろうかと

あはは。これは参りました。私の “遠征先での活動（？）” も、ご覧になっていたんですね〜。。。(^_^;)

＞ ところで　日本の Philip Bloom卿って

はぁぁ？ そんなバカな。(ﾟoﾟ;;！　キャリアもテクもセンスも何も、まったく足下にも及んでおりません。恥ずかし過ぎるので、やめてくださいまし。

でも、「本気を出して陸に上がった魚になる」という言葉で、1-300さんのお気持ち、理解しました。今さら “誰かのようになる” というのも、違うのですね。わかりました。ご活躍の軸足を新たな境地に移して、干からびるまで（？）頑張ってください！（違） (^_^)v

7D と5DMarkⅡでは数ミリ高さが違うのですが、 5DMarkⅢはさらに数ミリ背が高くなったので
今使っているケージには現状だと入らないので、数ミリ分スペーサーを抜く事を考えないとなー。

EOS C100 ＋ OLYMPUS OM-ZUIKO 28-48mm/F4 、ECWCSジャケットのポケットにすっぽり入ってしまいます。
来年はこれで世界の果てまで行ってみます？
BMCC予約している人もキャンセルしてこれで遊びましょうよ（笑）。

久しぶりにちょっかい出しにきたら完璧に返り討ちにあってしまい　ぐうの音も出ません。
恐れ入りました。
ひたすら藪を掻き分け蛇の道を行く私と違って　まさに正道まっしぐら。
本当にBMCCキャンセルしてこちら方面に突き進すんで下さい。岩ちゃんと共に。
やはり、日本のP.Bだ（笑）。

わーー、こんなスレッドありましたねぇ〜(笑)。ボクは今や全く EOSとは無縁な世界へ。というか、そういう意味では未だに EFマウントのレンズは使っているわけですが、それでもキヤノン製はゼロ(笑)。CineStyleとか弄っていたのが一世紀ほども昔のような心持ちです。(^_^;)

なんかあの頃は、世界中でみんなが同じカメラ（5D2）を持って、同じ悩みを抱え、克服し、あるいは克服し損ねて理想のDSLRの登場を待望し… みたいな共通の分母の上に成り立っていたからこそ詳細不要でグローバルに理解し合える小宇宙がありました。それが今や…。

スチル用に持ち歩いている Nikon D7100で、たまに間違って動画を撮っちゃうことがあるんですけど(笑)、その軽さ、取り回しの良さに改めてハッとします。ついにハイスピード撮影までできるようになっちゃった iPhone 5Sで全篇撮影したという下のような映像を見ちゃうと、今やスマフォでもいいのかも？なんて不埒なことを考えたりして。

おぉ〜、この ＣＵＢＡはサイコーっすね。カッチョいい音楽がまたツボ。

4ＫとかRAWを「本質とは無関係な瑣末なこと」と切り捨てるのが 1-300さんの侍魂ですね(笑)。

ただボクは基本ミーハーなもので、4KもRAWも LOGもアナモも、Merlinも MōVIも、ぜ〜んぶ興味津々（なぜか全くソソられない GoProとか iPhoneとかもありますが(笑)）。
いっちょ噛みは愚の骨頂だよなぁ〜と頭の片隅で考えつつ、やめられないんだな！これが。 (´¬｀)ﾉ