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フォーラム » Raitank Forum » フォーラム » FilmLook? ColorGradingについて
熱暴走怖いですね。 撮影内容によっては取り返し付かないですものね… ところで出始めにいろいろ問題になっていたメモリー記録の信頼性ですが今のところデータがすっ飛んでたなんて話を聞いたことがないですがどうなんでしょう? 市民権は得られたのでしょうか。 また安いメモリーなんかの信頼性はどうなんでしょう。僕は怖くてメーカー指定の製品しか使わないですが。
おぉ、出始めにはそういう問題もあったんですか? なにしろ、ボクは昨年の春、5D MarkII に録音レベルのマニュアル調整機能がついた時に手を出した後発部隊なんで(笑)、その辺の事情はよく知らないんですが。
ただ、また例によって欧米の例ですけど、プロ中のプロと言われてるカメラマン、DPの人たちの「自分が撮影したデータを完璧に守るためのワークフロー」にはスゴイものがあります。たとえば、Nikon派のスチルカメラマンの有名人、Chase Javisさんのデータ保護ワークフローを見てください。 ⬇ http://www.youtube.com/watch?v=Y-6EQo6it7Y
撮影の現場には必ず「メモリカードの番人」だけが役職の手下がいるんですね(笑)。で、カードがいっぱいになると、即座に撮影の現場で最低2台のHDDにコピー。で、たとえばロスで撮影してNYの事務所に戻る時には、手下2人がそれぞれデータをコピーしたHDDを持って、別々の便の飛行機に乗って帰る。もし万が一、飛行機が落ちた時のための保険だそうです(笑)。
更に更に、事務所に戻ってからのデータ保管プロトコルがまたスゴイ。RAID HDDでデータを冗長化するのは当然として、その複製したデータを、また、たとえばNYオフィスとロスのデータセンターと、それからガールフレンドの家の金庫の中と、3箇所に分けて保管するってんですから、ついて行けません(笑)。
こういうワークフローをシステマチックに毎回粛々と遂行している「プロ」って、日本にもいるんでしょうか? (すみません。一旦公開してから、画像を貼り込むためにポストし直しました)
飛行機別便というのはさすが海外ならではですね。 日本でもメモリーの番人はいるようです。 録画も内蔵記録と並行して外部記録すると言ったことも多いようです。 その場でノートパソコンで映像確認はもちろんですし。 やはり撮り直しにとんでもない費用のかかる撮影ではそのあたりのバックアップ体制は日本でも同じようです。 ブライダル撮影もダブル録画らしいです。
うちではさすがにそんなことまでしませんがカット毎にプレイバックチェックはするようにしています。そのためにも大型モニターは必要で… まぁ最悪撮り直しが出てもウチの場合はそんなにダメージの少ない内容なので(笑) タレント物でリスクの高い撮影は外注です。責任とれません(笑)
そうですか、そうですよね。上でご紹介した Chaseさん曰く『撮影データはボクのものじゃない。クライアントのものだからね』と片目ウインクで「データ保護の本質」=「契約の完全履行」である旨、コメントしていたのが印象的です。。。
…って、あれ?また話題がソレてる?(笑)
ジェダイさん、そろそろフィルムテストの種明かししてくださいよっ!? 「Film Look」の話が前に進みません。
撮影素材の取り扱いは怖いですよね~
5D用にはいつもやっすい海外製のCFを使ってます。今のところ壊れたのは1枚だけ、Sandiskのものです。が、買ったばかりの新品は怖いので、何度かテストしてから現場に持って行きます。そういえば、P2とかSxSとか、CFカードとかのレンタルってやってますけど、あれって責任取ってくれるんですかね?
いずれにしても1カメは怖いですよね。万が一を考えてできるときは2カメ以上で撮ります。
3~4年前に聞いた話で、HDCAMで収録したドラマのマスターテープを、すぐさまコピーを取るためににスタジオに持ち込んでコピーをお願いしたら、スタジオの新人君が間違ってイレースかけちゃったと。夏にピッタリのヒヤっとする話です。
raitank先生、こんばんは。 そう、先生?
今日も東京は午後雨が降り出すまでは 日差しが強くて暑かったです。 5DM2、触るのが嫌になるくらい熱くなっていました。 7Dなら間違いなく止まっていると思います。 でも、なんとも無いんですよね、撮れてる素材。 B&Hのビデオ、見てみました。 最後にオーバーヒートについて語っていますが いったいどういう基準でカメラを換えればよいのかわかりません。 この問題は また改めてテストしてみないといけないなーと思っています。
http://www.video.bhphotovideo.com/index.jsp?cm_sp=HDSLR-_-HURLBUT-_-Go2Episode&fr_chl=21a75f44fa098827d21f1a1521be845b28981b01
で、クイズの解答。 raitank先生、全問正解!!
A, B, C , コダックの ISO200 のライカ判ネガフィルムで撮影。 EPSON PM-A950 という家庭用複合機でスキャン。 この組み合わせだとDレンジは12STOP位です。 シルキーピクス 3.0でレタッチ、Neat Imageで粒状感を低減させたつもり。(笑)
D,モンゴリアン・スモーカー F,人食い草 OLYMPUS E-1 (コダック製 KAF-CCD 搭載) 12bit RAW DATAで撮影。 シルキーピクス3.0でレタッチ。 Dレンジ10.7STOP位。
E,うちの裏庭の納屋 FujiFilm S5Pro (FujiFilm製 SR-CCD 搭載) RAW DATA で撮影。 S7raw で現像、 Photomatix Pro 3.0でコンポジット、つまりHDRです。 Dレンジ 14STOP!! マジです。
皆さん、そろって B, 悲しい目をしたオジイサン はFilm撮影だと断言。 単調な部分の面積が広かったので、諧調が素直に見えたのと 粒子感が隠し切れなかった? 今回のキモはフィルムグレインですか。 粒子はあっても無くても 私はどちらでもいいんですけど。 それはフィルムへのノスタルジーであって本質ではないと思うんですけど? じゃあ何なのだろう??
Adobe Photoshop V.1.0 のリリースと同時にデジタル画像処理に手を染めて 20年。 データとしての写真を等倍で観察し続けてきた眼とキャリアは伊達ではなかった、ということですな。 わっはっはっは…(←いい気になってる)
(添付画像は、題して「今の気持ち」)
そっこうでよくこんな写真見つけてきますね(笑
なにより
E,うちの裏庭の納屋
に一番驚き!どこですか?
Fも教えてください!
raitank先生、恐れ入りました。(正座) そして、3枚ともデジタル撮影、FilmLook レタッチですね。
むう、そうじゃ。そして3枚とも、違う着眼点に基づいたフィルムルックじゃ。 またココでのポイントは、「全問正解です!」と言われた瞬間にこれら3枚を作ってアップするアイデアを思いつき、そこから題材を探し始め、そして他の誰かがコメントを付ける前に、処理を終えてアップロードするこのスピード感じゃな。 わかるであろうな? ふ、ふふぅ、ふふふぅ。
> ふ、ふふぅ、ふふふぅ。
このせりふは ヨーダをイメージすればよろしいのでしょうか? それとも、亀仙人? 私に欠けているのは まさにそのスピード感でございます。 それから 3RD EYE-STUDiOSさん 、恥ずかしいからそんなこと聞かないでください。(笑)
いや、しかし。改めて撮影時のスペックを拝見しますと、1-300さん、E-1とかS5Proとか、超渋いカメラばっか使ってるんですねぇ〜(笑)。Olympusのデジカメって操作感とか全くなってない!ですけど、E-1の絵は好きだったなぁ。あれはCCDがKodak製だったのか。今頃、納得。
ジェダイ マスター ヨーダさま
E-1 と S5Proについて語りだすと 止まりません。(笑) どちらもセンサーはフィルム会社製のCCD、画像処理も含めて相当FilmLookを意識していると思います。
「潰れ」 「圧縮」 「汚れ」 、三つの着眼点 もう少し自分の中で消化してみようと思います。 今週からロードムービーのような撮影に出かけることになりました。 皆様のような しっかりした長文の書き込みをしている訳ではありませんが、不器用な私はしばらく書き込みが出来なくなってしまうと思います。 これから佳境に入ろうという時にちょと 後ろ髪を引かれますが。 もちろん、可能な限りROMはしてますし 短いチャチャ入れとか ちょっかいは出しちゃいそうですけど。(笑) このテーマについては、じっくり腰を据えてマスターや皆様と語り合いたいと思っています。 しばらく旅に出てきます。 8-)
フィルムルック・スカイウォーカー
ロードムービーのような撮影に出かける、って良い響きですねぇ!(笑)。ついついご一緒したくなります が、あっしがお伴なんかした日にゃ、せっかくのロードムービーが「弥次喜多・珍道中もの」になりそうなんで、遠慮しときますが。えへへっへ。
E-1 も S5Pro も、長年一緒に仕事していたカメラマン氏が常用カメラとして使っていたので(特に S5Pro)、それらで撮った絵は本当によくいじってました。ボク的には、E-1 で撮った絵が、当時のデジカメで取れる絵の中で一番好きでした。元々、高校生の時分からフィルムは絶対 Kodak派だったので、今回のCCD製造元の話を聞いて本当にすんなりと納得(笑)。
逆に、センサーが FujiのS5Proは… あ、いや。やめておきましょう。これからロードに出られる方の後ろ髪をこれ以上引っぱっても、ね。
あと、「潰れ」「圧縮」「汚れ」という言葉には囚われないでください。言わんとした事は、フィルムカメラで撮ったデータは、1)否応なく各フィルムストックの個性が反映される(最初から固有のSカーブがかかったようなもの)、2)スキャナの特性(解像力、センサー特性、オペレーション能力)に大きく左右される ので、デジタル一眼で撮影した RAWデータとは比べものにならないくらい、最初から「潰れて、圧縮されて、汚れて」いるんだよね、という事です。さらに言えば、そうした汚染自体がいわゆる「フィルムルック」の立役者でもあるので、デジタルで撮ったフラットに綺麗な写真をフィルムっぽくする際には、いかにそれらの「汚染を復元するか?」が鍵ですねぇ、という主旨でした。
では、いってらっさいませ。ロードの途中から写真をアップなどして頂けたら嬉しいなぁ。。。
「むぅ。これはフィルムのヨーダ」by raitankセンセ
この話でお伺いしたいことが、、、、
僕の手元には、うちのおやっさんが兄が生まれたときに買ったASAHI PENTAXのジーコジーコと手巻きで巻くフィルムカメラがあって、デジカメの被写界深度の深さがゲロが出るほど嫌いで、5D Mark IIを買うまでずっとこれで写真撮ってました。いまはもう使わなくなりましたが、、、
んで、このトピックで思ったんですが、今でこそセンサーだの解像度だの、いろんなスペックがあーだこーだカタログに載ってるけど、フィルム時代ってどうやってカメラの差別化ってなされてたんだろうと、、、フィルムが同じなら絵の差はないんじゃないか?
想像するにレンズの性能だけだったのでは?という気がするのですが、実際はどうだったんですか?
っていうほど僕も若くないですが。。なんせ映像業界に入ったのが30手前だったんで。。
う〜ん、その道の方が聞いたら、飛びついてきて色々と教えてくださるに違いない、なんともオイシイ話題ですねぇ、3rd Eyeさん(笑)。
ボクが長年一緒に仕事してきた相棒のようなカメラマンがおりまして、彼なんかもココにいれば色々教えてくれただろうに…。 ボクは30過ぎた頃にコイツに出会って、自分で写真撮るのやめたんです。以来、写真といえば必ずコイツに頼んできましたが、数年前、鬱病を発症してしまい…。最後に調子の良い時に話してから、もう一年半くらい連絡がとれません(泣)。
あとは、1-300さんも必ずや一家言お持ちの筈ですが、氏は今やロードムービーの人になられてしまい…。
他にどなたか、語ってくださる方がいればなぁ。。。
その道の通でもなんでもないですがフィルムカメラ時代にいくつかカメラ持ってましたので選択理由など。 オリンパOM-1から始まりOM-2、OM-4とレンズいろいろ持っていました。 一度メーカーを決めてしまうとレンズを総替えしないといけないのでどうしても同じメーカーのボディーになってしまいますね。 当時オリンパスの売りは小型ボディーでした。 測光システムが先進でフィルム面をマルチで測光、ストロボもTTL測光で精度が高いなどの機能がありました。 その他の機能ではモータードライブの連写速度やペンタプリズムが交換できるタイプのものやデータパックを付けてフィルムに日付入れられたり、 縦走りのメタルシャッターで高速シンクロ…とまぁいろいろ選択肢はありました。 今のデジカメとは選択理由がかなり違いますね(笑)
オリンパスてぇと、ボクは高校から大学生にかけてずっとXA2(下写真)を使ってましたが、物持ちの悪い自分が、なぜかいまだに持ってます(笑)。形が好きなんですよねぇ。OMシステムは小型で憧れましたが、自分にはもったいないと思って手が出せず。そして、デジタルの時代になってもCamediaシリーズを幾つか使っていましたが、オートフォーカスが遅くジージーうるさいことからすっかりアンチ・オリンパスになってしまい(笑)。一昨年、PEN(EP-1)が出た時に、久しぶりにオリンパスユーザーになったものの、相変わらずジージーうるさいオートフォーカスに嫌気がさし、一ヶ月で手放しちゃいました。
というオリンパス談義はさておき、3rdさんのご質問に立ち返りますと、銀塩カメラの時代、レンズ以外に「味」に貢献していた部分て fujinonさんが書かれているような「技術的な機構」以外にはなかったんですかね? つまり、NikonならNikon、OlympusならOlympusで、それぞれ同じレンズを使っている限り、カメラが変わっても出てくる絵は一緒? もちろん、機構的な進化に伴って、撮影できるシチュエーションが多様化したりはしたのでしょうけれど…。それとも、そうした機構的な差異によって、出てくる絵も変わったのでしょうか?(ボクはこの辺はまるで知識も経験もありません)
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フォーラム » Raitank Forum » フォーラム » FilmLook? ColorGradingについて
投稿: 71
Permalink
on: June 30, 2011, 09:14
熱暴走怖いですね。
撮影内容によっては取り返し付かないですものね…
ところで出始めにいろいろ問題になっていたメモリー記録の信頼性ですが今のところデータがすっ飛んでたなんて話を聞いたことがないですがどうなんでしょう?
市民権は得られたのでしょうか。
また安いメモリーなんかの信頼性はどうなんでしょう。僕は怖くてメーカー指定の製品しか使わないですが。
投稿: 591
Permalink
on: June 30, 2011, 11:34
おぉ、出始めにはそういう問題もあったんですか? なにしろ、ボクは昨年の春、5D MarkII に録音レベルのマニュアル調整機能がついた時に手を出した後発部隊なんで(笑)、その辺の事情はよく知らないんですが。
ただ、また例によって欧米の例ですけど、プロ中のプロと言われてるカメラマン、DPの人たちの「自分が撮影したデータを完璧に守るためのワークフロー」にはスゴイものがあります。たとえば、Nikon派のスチルカメラマンの有名人、Chase Javisさんのデータ保護ワークフローを見てください。
⬇
http://www.youtube.com/watch?v=Y-6EQo6it7Y
撮影の現場には必ず「メモリカードの番人」だけが役職の手下がいるんですね(笑)。で、カードがいっぱいになると、即座に撮影の現場で最低2台のHDDにコピー。で、たとえばロスで撮影してNYの事務所に戻る時には、手下2人がそれぞれデータをコピーしたHDDを持って、別々の便の飛行機に乗って帰る。もし万が一、飛行機が落ちた時のための保険だそうです(笑)。
更に更に、事務所に戻ってからのデータ保管プロトコルがまたスゴイ。RAID HDDでデータを冗長化するのは当然として、その複製したデータを、また、たとえばNYオフィスとロスのデータセンターと、それからガールフレンドの家の金庫の中と、3箇所に分けて保管するってんですから、ついて行けません(笑)。
こういうワークフローをシステマチックに毎回粛々と遂行している「プロ」って、日本にもいるんでしょうか?
(すみません。一旦公開してから、画像を貼り込むためにポストし直しました)
投稿: 71
Permalink
on: June 30, 2011, 12:26
飛行機別便というのはさすが海外ならではですね。
日本でもメモリーの番人はいるようです。
録画も内蔵記録と並行して外部記録すると言ったことも多いようです。
その場でノートパソコンで映像確認はもちろんですし。
やはり撮り直しにとんでもない費用のかかる撮影ではそのあたりのバックアップ体制は日本でも同じようです。
ブライダル撮影もダブル録画らしいです。
うちではさすがにそんなことまでしませんがカット毎にプレイバックチェックはするようにしています。そのためにも大型モニターは必要で…
まぁ最悪撮り直しが出てもウチの場合はそんなにダメージの少ない内容なので(笑)
タレント物でリスクの高い撮影は外注です。責任とれません(笑)
投稿: 591
Permalink
on: June 30, 2011, 12:33
そうですか、そうですよね。上でご紹介した Chaseさん曰く『撮影データはボクのものじゃない。クライアントのものだからね』と片目ウインクで「データ保護の本質」=「契約の完全履行」である旨、コメントしていたのが印象的です。。。
投稿: 591
Permalink
on: June 30, 2011, 12:34
…って、あれ?また話題がソレてる?(笑)
ジェダイさん、そろそろフィルムテストの種明かししてくださいよっ!? 「Film Look」の話が前に進みません。
STUDiOS
投稿: 32
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on: June 30, 2011, 23:26
撮影素材の取り扱いは怖いですよね~
5D用にはいつもやっすい海外製のCFを使ってます。今のところ壊れたのは1枚だけ、Sandiskのものです。が、買ったばかりの新品は怖いので、何度かテストしてから現場に持って行きます。そういえば、P2とかSxSとか、CFカードとかのレンタルってやってますけど、あれって責任取ってくれるんですかね?
いずれにしても1カメは怖いですよね。万が一を考えてできるときは2カメ以上で撮ります。
3~4年前に聞いた話で、HDCAMで収録したドラマのマスターテープを、すぐさまコピーを取るためににスタジオに持ち込んでコピーをお願いしたら、スタジオの新人君が間違ってイレースかけちゃったと。夏にピッタリのヒヤっとする話です。
投稿: 173
Permalink
on: June 30, 2011, 23:49
raitank先生、こんばんは。 そう、先生?
今日も東京は午後雨が降り出すまでは 日差しが強くて暑かったです。
5DM2、触るのが嫌になるくらい熱くなっていました。 7Dなら間違いなく止まっていると思います。
でも、なんとも無いんですよね、撮れてる素材。
B&Hのビデオ、見てみました。 最後にオーバーヒートについて語っていますが いったいどういう基準でカメラを換えればよいのかわかりません。
この問題は また改めてテストしてみないといけないなーと思っています。
http://www.video.bhphotovideo.com/index.jsp?cm_sp=HDSLR-_-HURLBUT-_-Go2Episode&fr_chl=21a75f44fa098827d21f1a1521be845b28981b01
で、クイズの解答。 raitank先生、全問正解!!
A, B, C ,
コダックの ISO200 のライカ判ネガフィルムで撮影。 EPSON PM-A950 という家庭用複合機でスキャン。
この組み合わせだとDレンジは12STOP位です。
シルキーピクス 3.0でレタッチ、Neat Imageで粒状感を低減させたつもり。(笑)
投稿: 173
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on: June 30, 2011, 23:50
D,モンゴリアン・スモーカー F,人食い草
OLYMPUS E-1 (コダック製 KAF-CCD 搭載) 12bit RAW DATAで撮影。
シルキーピクス3.0でレタッチ。 Dレンジ10.7STOP位。
E,うちの裏庭の納屋
FujiFilm S5Pro (FujiFilm製 SR-CCD 搭載) RAW DATA で撮影。
S7raw で現像、 Photomatix Pro 3.0でコンポジット、つまりHDRです。
Dレンジ 14STOP!! マジです。
皆さん、そろって B, 悲しい目をしたオジイサン はFilm撮影だと断言。
単調な部分の面積が広かったので、諧調が素直に見えたのと 粒子感が隠し切れなかった?
今回のキモはフィルムグレインですか。
粒子はあっても無くても 私はどちらでもいいんですけど。
それはフィルムへのノスタルジーであって本質ではないと思うんですけど?
じゃあ何なのだろう??
投稿: 591
Permalink
on: July 1, 2011, 00:11
Adobe Photoshop V.1.0 のリリースと同時にデジタル画像処理に手を染めて 20年。
データとしての写真を等倍で観察し続けてきた眼とキャリアは伊達ではなかった、ということですな。
わっはっはっは…(←いい気になってる)
(添付画像は、題して「今の気持ち」)
STUDiOS
投稿: 32
Permalink
on: July 1, 2011, 00:16
そっこうでよくこんな写真見つけてきますね(笑
なにより
E,うちの裏庭の納屋
に一番驚き!どこですか?
Fも教えてください!
投稿: 173
Permalink
on: July 1, 2011, 00:23
raitank先生、恐れ入りました。(正座)
そして、3枚ともデジタル撮影、FilmLook レタッチですね。
投稿: 591
Permalink
on: July 1, 2011, 00:29
むう、そうじゃ。そして3枚とも、違う着眼点に基づいたフィルムルックじゃ。
またココでのポイントは、「全問正解です!」と言われた瞬間にこれら3枚を作ってアップするアイデアを思いつき、そこから題材を探し始め、そして他の誰かがコメントを付ける前に、処理を終えてアップロードするこのスピード感じゃな。
わかるであろうな? ふ、ふふぅ、ふふふぅ。
投稿: 173
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on: July 1, 2011, 00:39
> ふ、ふふぅ、ふふふぅ。
このせりふは ヨーダをイメージすればよろしいのでしょうか? それとも、亀仙人?
私に欠けているのは まさにそのスピード感でございます。
それから 3RD EYE-STUDiOSさん 、恥ずかしいからそんなこと聞かないでください。(笑)
投稿: 591
Permalink
on: July 1, 2011, 01:06
いや、しかし。改めて撮影時のスペックを拝見しますと、1-300さん、E-1とかS5Proとか、超渋いカメラばっか使ってるんですねぇ〜(笑)。Olympusのデジカメって操作感とか全くなってない!ですけど、E-1の絵は好きだったなぁ。あれはCCDがKodak製だったのか。今頃、納得。
投稿: 173
Permalink
on: July 3, 2011, 09:31
ジェダイ マスター ヨーダさま
E-1 と S5Proについて語りだすと 止まりません。(笑)
どちらもセンサーはフィルム会社製のCCD、画像処理も含めて相当FilmLookを意識していると思います。
「潰れ」 「圧縮」 「汚れ」 、三つの着眼点 もう少し自分の中で消化してみようと思います。
今週からロードムービーのような撮影に出かけることになりました。
皆様のような しっかりした長文の書き込みをしている訳ではありませんが、不器用な私はしばらく書き込みが出来なくなってしまうと思います。
これから佳境に入ろうという時にちょと 後ろ髪を引かれますが。
もちろん、可能な限りROMはしてますし 短いチャチャ入れとか ちょっかいは出しちゃいそうですけど。(笑)
このテーマについては、じっくり腰を据えてマスターや皆様と語り合いたいと思っています。
しばらく旅に出てきます。 8-)
フィルムルック・スカイウォーカー
投稿: 591
Permalink
on: July 3, 2011, 14:00
ロードムービーのような撮影に出かける、って良い響きですねぇ!(笑)。ついついご一緒したくなります が、あっしがお伴なんかした日にゃ、せっかくのロードムービーが「弥次喜多・珍道中もの」になりそうなんで、遠慮しときますが。えへへっへ。
E-1 も S5Pro も、長年一緒に仕事していたカメラマン氏が常用カメラとして使っていたので(特に S5Pro)、それらで撮った絵は本当によくいじってました。ボク的には、E-1 で撮った絵が、当時のデジカメで取れる絵の中で一番好きでした。元々、高校生の時分からフィルムは絶対 Kodak派だったので、今回のCCD製造元の話を聞いて本当にすんなりと納得(笑)。
逆に、センサーが FujiのS5Proは… あ、いや。やめておきましょう。これからロードに出られる方の後ろ髪をこれ以上引っぱっても、ね。
あと、「潰れ」「圧縮」「汚れ」という言葉には囚われないでください。言わんとした事は、フィルムカメラで撮ったデータは、1)否応なく各フィルムストックの個性が反映される(最初から固有のSカーブがかかったようなもの)、2)スキャナの特性(解像力、センサー特性、オペレーション能力)に大きく左右される ので、デジタル一眼で撮影した RAWデータとは比べものにならないくらい、最初から「潰れて、圧縮されて、汚れて」いるんだよね、という事です。さらに言えば、そうした汚染自体がいわゆる「フィルムルック」の立役者でもあるので、デジタルで撮ったフラットに綺麗な写真をフィルムっぽくする際には、いかにそれらの「汚染を復元するか?」が鍵ですねぇ、という主旨でした。
では、いってらっさいませ。ロードの途中から写真をアップなどして頂けたら嬉しいなぁ。。。
「むぅ。これはフィルムのヨーダ」by raitankセンセ
STUDiOS
投稿: 32
Permalink
on: July 6, 2011, 00:45
この話でお伺いしたいことが、、、、
僕の手元には、うちのおやっさんが兄が生まれたときに買ったASAHI PENTAXのジーコジーコと手巻きで巻くフィルムカメラがあって、デジカメの被写界深度の深さがゲロが出るほど嫌いで、5D Mark IIを買うまでずっとこれで写真撮ってました。いまはもう使わなくなりましたが、、、
んで、このトピックで思ったんですが、今でこそセンサーだの解像度だの、いろんなスペックがあーだこーだカタログに載ってるけど、フィルム時代ってどうやってカメラの差別化ってなされてたんだろうと、、、フィルムが同じなら絵の差はないんじゃないか?
想像するにレンズの性能だけだったのでは?という気がするのですが、実際はどうだったんですか?
っていうほど僕も若くないですが。。なんせ映像業界に入ったのが30手前だったんで。。
投稿: 591
Permalink
on: July 6, 2011, 01:05
う〜ん、その道の方が聞いたら、飛びついてきて色々と教えてくださるに違いない、なんともオイシイ話題ですねぇ、3rd Eyeさん(笑)。
ボクが長年一緒に仕事してきた相棒のようなカメラマンがおりまして、彼なんかもココにいれば色々教えてくれただろうに…。
ボクは30過ぎた頃にコイツに出会って、自分で写真撮るのやめたんです。以来、写真といえば必ずコイツに頼んできましたが、数年前、鬱病を発症してしまい…。最後に調子の良い時に話してから、もう一年半くらい連絡がとれません(泣)。
あとは、1-300さんも必ずや一家言お持ちの筈ですが、氏は今やロードムービーの人になられてしまい…。
他にどなたか、語ってくださる方がいればなぁ。。。
投稿: 71
Permalink
on: July 6, 2011, 14:22
その道の通でもなんでもないですがフィルムカメラ時代にいくつかカメラ持ってましたので選択理由など。
オリンパOM-1から始まりOM-2、OM-4とレンズいろいろ持っていました。
一度メーカーを決めてしまうとレンズを総替えしないといけないのでどうしても同じメーカーのボディーになってしまいますね。
当時オリンパスの売りは小型ボディーでした。
測光システムが先進でフィルム面をマルチで測光、ストロボもTTL測光で精度が高いなどの機能がありました。
その他の機能ではモータードライブの連写速度やペンタプリズムが交換できるタイプのものやデータパックを付けてフィルムに日付入れられたり、
縦走りのメタルシャッターで高速シンクロ…とまぁいろいろ選択肢はありました。
今のデジカメとは選択理由がかなり違いますね(笑)
投稿: 591
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on: July 7, 2011, 02:41
オリンパスてぇと、ボクは高校から大学生にかけてずっとXA2(下写真)を使ってましたが、物持ちの悪い自分が、なぜかいまだに持ってます(笑)。形が好きなんですよねぇ。OMシステムは小型で憧れましたが、自分にはもったいないと思って手が出せず。そして、デジタルの時代になってもCamediaシリーズを幾つか使っていましたが、オートフォーカスが遅くジージーうるさいことからすっかりアンチ・オリンパスになってしまい(笑)。一昨年、PEN(EP-1)が出た時に、久しぶりにオリンパスユーザーになったものの、相変わらずジージーうるさいオートフォーカスに嫌気がさし、一ヶ月で手放しちゃいました。
というオリンパス談義はさておき、3rdさんのご質問に立ち返りますと、銀塩カメラの時代、レンズ以外に「味」に貢献していた部分て fujinonさんが書かれているような「技術的な機構」以外にはなかったんですかね? つまり、NikonならNikon、OlympusならOlympusで、それぞれ同じレンズを使っている限り、カメラが変わっても出てくる絵は一緒? もちろん、機構的な進化に伴って、撮影できるシチュエーションが多様化したりはしたのでしょうけれど…。それとも、そうした機構的な差異によって、出てくる絵も変わったのでしょうか?(ボクはこの辺はまるで知識も経験もありません)
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